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「司法・人権・女性・スポーツ」の記事

 昨日から一泊で京都の日本共産党の地方議員研究集会。全体討論の途中から参加して国会報告をしました。水害支援など地域で献身的にがんばる草の根の活動報告を聞けました。この力があってこそ参院選の躍進があったとつくづく感じました。

 夜の懇親会で大いに語り、温泉にも入ってリフレッシュ。今朝は7:40にホテルを出て名古屋へ。働く婦人の中央集会に来賓としてあいさつ。東京に向かい、午後から議員会館で質問準備。今週は、今週は国家安保特、原子力特、外交防衛委員会など質問ラッシュになります 

 夜、宿舎に戻り、仕事が山積みなのでどうしようかと迷いましたが、先週も行けてないので20時からプールへ。今日も1㌔泳いでリフレッシュ! 仕事は明日の朝、早起きしてやろう。能率は二倍以上。

 明日は、16:50頃から40分間、秘密保護法と一体の安全保障会議法改正案について質問します。ネット中継をご覧ください。http://t.co/kzrk4scXYB

参院のNSC特別委員会の審議日程が決まっていません。先週金曜日の本会議で日本共産党の反対の下、与党、民主、みんななどの賛成で特別委員会の設置が決まりました。

 金曜日に行われた理事懇談会で、同委員会で答弁に立つ大臣について協議。NSC法案と一体の秘密保護法案担当である森雅子大臣は質問者が要求すれば必ず出席するよう、野党は求めましたが、与党が拒否。衆院では、森大臣を呼べたのに、「衆院で秘密保護法の審議があるので」として参院の委員会に出れないなど認められません。

 これで紛糾し、金曜の委員会は審議日程も決まらないまま散会。今日も理事懇談会すら開かれていません。今朝の国対では、衆参のNSC特の情勢など報告し、今後の対応などを強化。

 その後、参院国対の打ち合わせ。事務所会議。午後は、質問準備などなど。18時から法案審査会と議員団会議でした。

IMG_0954.JPG京都を朝出て金沢市へ。まずは、秘密保護法案反対の街頭演説。尾西前県議の司会で、佐藤県議とともに訴えました。続いて、金沢地区委員会主催の、「日本共産党を丸ごと語る集い」に参加。

 日本共産党を丸ごと知ってほしいと、45分間のお話し。臨時国会で自共対決がいっそう鮮明になったことをお話しし、日本共産党と一緒に安倍内閣の暴走ストップ、歴史を前にと呼びかけました。続いて30分間の質疑応答。契約社員、中国共産党、社会保障問題などなど様々な質問をいただき、精いっぱい答えまIMG_0955.JPGした。

 終了後、小松空港に向かい、羽田へ。宿舎に20時前に戻れたので、三連休の運動不足解消へプールへ。今日もクロールで1000m。爽快。

 IMG_0915.JPG夕方に、香港に本社のある中国語圏の衛星放送「フェニックステレビ」のインタビューを受けました。テーマはNSC法案。日本共産党はなぜ「戦争司令塔」と呼ぶのかとの質問を受けました。NSCはアメリカと一緒に戦争する国づくりであり、軍事情報共有のための情報保全法と一体だとお話しました。

 朝の国対の後、院内で開かれた死刑に反対する集会に参加。イタリアの聖エジディオ共同体のアルベルト・クワトゥルッチ事務総長、イタリア下院のマーリオ・マラッツィーティ人権委員長を迎えて開かれたもの。ヨーロッパでは死刑はほぼ廃止されたIMG_0903.JPGこと、「死」をもたらす正義は、真の正義ではないなどのお話しがありました。

  続いて秘密保全法についての国会議員と市民の勉強会。省庁交渉の第三回目となり、150人が参加しました。今日もあらかじめ提出した質問について役所から回答をうけながらの質疑応答でしたが、森雅子担当大臣の発言がぶれまくっているように、あいまいな規定が危険さを増しています。

  14時から障害者権利条約についての外務省からのレク。15:30から参院野党国対委員長会談。16時から、武器輸出三原則に関して経産省と防衛省からレク。17:30から香港のテレビ取材。その後、質問準備。途中、電話対応多数。あ~忙しい。

 

 安保破棄.JPG普天間基地撤去、オスプレイ配備撤回の二つの署名提出の院内集会に仁比、田村、辰巳各議員とともに参加しました。安保破棄中央実行委員会の主催。各団体の代表とともに、沖縄から前田千尋那覇市議も参加。

 先日の議員団沖縄調査で実感したオスプレイの無法振りにも触れながら国会報告と決意の挨拶。要請署名を受け取りました。

 その後、司法修習生の給費制の復活を求める院内集会に参加。日本共産党からは、仁比、倉林、辰巳各議員と私が参加。与野党各党からの参加がありました。私は貸与制になってはじめの修習生のアンケートで3割の人が修習断念を検討し、その理由の9割が給費制の打ち切りだったという結果にも触れ、司法試験をうっかた人でもこんな状況であり、経済的な困難から法曹の道を最初からあきらめる人はさらに多いと指摘。

 多様で有能な人材を迎え入れて司法の基盤を強化するとした司法制度改革の理念からも大きく外れている給費制.JPGのサムネイル画像と強調し、給費制の復活のためにがんばるとお話しました。

 午後は、衆院のNSC法案の審議を院内テレビで見ながら、来週にも予想されてる外交防衛委員会の質問準備など。

 
 

京都を朝出て、名古屋市の中部電力本社へ。静岡、愛知、岐阜、三重の東海4県の党の代表らとともに浜岡原発の再稼働中止、廃炉を求める申し入れをしました。中電は先日、浜岡原発の再稼働に向け安全審査を申請する方針を表明したところ。参加者は住民の不安の声も紹介しながら、廃炉にするよう強く求めました

 終了後、東京へ。14時から参院選挙制度協議会。一票の格差をめぐる最高裁判決の変遷や参院選挙制度改革の経緯について事務局から報告を受け、各党代表と議論。週一回のペースで協議することになります。

 IMG_0553.JPG15時から、「セーフティネット支援対策等事業補助金」の削減の撤回を厚労省に要請。厚労省は、刑務所出所者等の社会復帰支援の事業等の補助金を予算不足を理由に年度途中に3割削減する通知を9/11に出し、地方自治体では事業が継続できないと大問題になってきました。

 この問題を長野県議会で取り上げた、和田議員をはじめ、小林、藤岡各県議と共に長野県での深刻な影響を示しながら削減撤回を要請。席上、厚労省からはこの通知を事実上撤回し、従来通り事業を継続できるよう追加予算の確保を検討している旨の通知を出し直したと明らかにしました。

 この通知には、「民間団体等が実施している事業につきましては、利用者への必要なサービスが途切れることがないよう事業を継続して実施していただきますようお願い申しげます」とされています。県議団の皆さんも、事業の打ち切りを懸念されていた民間団体の皆さんにさっそく報告したいと語っておられました。良かった。

 

 院内で開かれた、ナヌムの家ハルモニを迎えての院内集会「政府は今こそ日本軍「慰安婦」問題の解決を」に参加しました。被害者のハルモニたちの平均年齢は88歳と高齢。これが最後になるかもしれない、どうしても日本で訴えたいと来日されハルモニは三人。

 イ・オクソンさん、カン・インチュルさん、パク・オクソンさんのさんです。「お金儲けのためだったという人がいる。慰安所は人が住むところでない。屠殺場のようなところ。人とも扱わない場所。15歳の娘が誰が進んでいいか」と叫びのような訴えがあり、安倍総理への厳しい批判も出されました。重い訴えを胸に刻みました。

  21:10から東中野で映画「標的の村」のレイトショーへ。沖縄県東村高江でのオスブレイ、ヘリパット反対の座り込みの闘いのドキュメント。先日の調査で訪れた時にお会いした安次嶺さん一家や伊佐さんらの姿が大写しになり、「頑張れ!」と心の中で叫びました。

 普通の生活をしたいという当たり前の願をもつ人々が訓練の標的とされる理不尽に怒りを新たにしました。闘う人の笑顔は美しく清々しい。

午前中に開かれた法務委員会で、被災地における借地借家に関する特別措置法案、被災マンションの再建に関する特別措置法改正案、いわゆる免田法案について質疑、採決を行い、いずれも全会一致で可決しました。
 免田法案とは、免田栄さんのような死刑再審無罪になった方への年金給付を行うための法案。議員立法により衆院の法務委員長提案として衆院で可決し送られてきたものです。
 被災関連二法の質疑では、被災マンションを売却する際にデベロッパーになどに買いたたかれることを防ぐための行政の援助や、二重ローン対策、災害公営住宅の問題等についてただしました。
 午後からは明日の倫選特での衆院選挙制度の0増5減区割り法案の質問準備とデスクワーク。17時前に、質問通告を終えました。
 その後、ホームページのリニュアールのテスト版をもとに最終調整。近日中に一新しますので、こうご期待!!

国際結婚の破たんによる国境を越えた子の連れ去りについて解決ルールをさだめるハーグ条約の国内法の大政府質疑と参考人質疑が法務委員会で行われました。

 私は、同条約の運用にあたっては「子の最前の利益が最優先されるべき」であることを谷垣法相に確認。「おっしゃる通り」との答弁でした。

 さらに、DV被害から避難して子どもを連れて帰国する場合が多いことを上げ、在外公館が現地支援機関に相談や通訳、同行などの業務を委託したり、弁護士と顧問契約を結んで被害者が相談できるようにすることなどを求めました。

 午後からは参考人質疑。京都市民共同法律事務所の吉田容子弁護士も参考人の一人になっていただき、DVの実態やハーグ条約運用上の懸念と要望むなどについて意見を述べてもらいました。大変、参考になりました。

 富山の高橋選挙区候補と高岡市の金平議員、高瀬市議候補がこられ、富山のJR城端線、氷見線で連続している枕木や周辺の枯草が燃えるトラブルについて国交省に原因究明や対策を緊急要望されました。

法務委員会で二回の質問。午前中はハーグ条約実施法案、午後は個人保証を原則禁止する民法改正案。夜は長野市内での参院選挙事務所開きで唐沢ちあき選挙区候補、武田りょうすけ比例候補とともに決意表明。

 国際結婚が破たんした場合の子の取り扱いのルールを定めたハーグ条約の実施法案で二回目の質問。外務省に対し、在外公館等でDV被害者とその子の保護の立場から適切な支援をするためのガイドラインを関係者の意見を集めて作成すること、最高裁に対しては、強制執行の際には子の最善の利益を尊重することなどを求めました。

 質問終了後の採決で、全会一致で可決しました。

 午後は、中小企業が融資を受ける際に、企業の代表者以外は個人保証を禁ずる民法改正案の質問。議員立法で出されたものです。私は、個人保証制度の下で生命保険を見込んだ自殺が多発するなど様々な問題が起きてきたと指摘。

 個人保証の廃止を目指しつつ、当面経営者に個人保証認める場合も規制が必要だと強調しました。法案はみんなの党提案の修正案を可決したうえで、野党の賛成多数で可決。自公は反対しました。

 16時発の新幹線で長野市へ。事務所開で各界の代表から激励をいただき、唐沢ちあき選挙区候補、比例第二次候補して発表されたばかりの34歳の武田良介候補とともに勝利への決意を述べました。がんばるぞ!終了後、東京に戻りました。

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