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「司法・人権・女性・スポーツ」の記事

 午前中は国対会議。午後は議員団としての補正、本予算のレク。内閣府と財務省から説明を受けましたが、これまでやってきた部屋より格段広い会場を使用し、ほぼいっぱいになりました。一つひとつのことで躍進したことを実感します。

 夜は弁護士政治連盟の衆院議員当選祝賀会。各党の議員が多数参加していましたが、到着順の挨拶となっており、トップバッターは日本共産党の畑野君枝さんで、続いて清水たかしさん。それそれ法務委員会の所属になったことも紹介しながら挨拶しました。

 参院から仁比議員と私も参加しましたが、この11年間、衆院には我が党の法務委員会はいませんでした。それが複数委員に。これまた躍進を実感しました。参加した弁護士の皆さんからも多数、「大きく伸びましたね」「期待してますよ」と多くの激励を頂きました。

 DSC00589 (2).JPG小雪ちらつく京都を朝出て静岡県焼津市へ。青空と温かい日差しが出迎えてくれました。2月1日投票の市議選で、深田ゆり子(現) 、杉田源太郎(新)の必勝めざす演説会です。

 新衆院議員の島津幸広さんも参加。島津さんが「衆議院議員の~」というだけで大きな拍手がわきあがります。期待が広がっていることを実感します。私から40分ほどお話しをしました。通常国会が26日に召集され、市議選は所信表明演説とそれに対する代表質問の真っただ中でたたかわれます。日本共産党の連続躍進は安倍暴走政権に待ったかけ、住民の願い生きる地方政治を作る確かな力です。

 終了後、東京へ。夜は久しぶりにプールに行き、泳ぎ初め。う~ん、爽快。昨年一月から年間42.195㎞泳ぐ水泳マラソンに挑戦してましたが秋引いた風邪が長引く中、解散総選挙となり頓挫しました。今年も挑戦します。今日は久しぶりなので700mでとどめました。

 

  朝の国対の後、外交防衛委員会、外務、防衛両大臣から所信的挨拶を受けました。これに対する質疑は明後日の16日。私の持ち時間は30分間。今日はもっぱらその準備にあてました。

 途中、新建築家集団の皆さんが秘密保護法廃止の要請で来訪。同団体としてもこうした課題で署名活動を行うのは初めてとのこと。それだけ国民的危機感が強いことの現れです。

 17:30から議員団会議。終了後、院内で開かれた日弁連主催の司法修習生への給費制の実現に関する意見交換会に出席。「総理は地方創生というが、修習終了時に莫大な借金を背負った弁護士が、経営的に厳しい地方で仕事ができるだろうか。そんな憂いなく地方でも仕事でき、全国どこでも司法サービスを受けられるようにするのは政府の責任」と挨拶しました。

 続いて、都内で開かれた柳興洙(ユ・フンス)駐日韓国大使歓迎レセプションに参加。大使は小6まで京都で過ごされ、韓日友好に尽力してこられた方。「日韓は地理的、歴史的、文化的に遠い国でないし、遠くなってはいけない」と挨拶されました。名刺交換をし「ぜひ又、京都に来てください」とお話ししました。

  午前中は外交防衛委員会の一般質疑。バリで開かれた世界最大の兵器展示会に日本企業13社が初めて本格的に参加した件を取り上げ、官民一体で武器ビジネスを急ピッチですすめていることは重大だと追及しました。

 さらに総理が先日の決算委員会での私の質問に、機雷掃海は武力行使だと認めつつ「空爆とは違う。受動的、限定的なもの」と述べたことをただしました。「類型によって容認されるような武力行使があるのか」と聞くと、内閣法制局長官は、「武力の行使そのものに法的な区分があるかは別論」、岸田外相は、「国連憲章にそのような類型はない」と答弁。

 「受動的、限定的」ならば武力行使が許されるかのような総理答弁は憲法上も国際法上も通用しないことは明白です。

 13:30から参院野党国対委員長会談。午前中の参院環境委員会での「金目」発言をめぐる石原環境大臣の答弁が居直りに終始したことを受け、環境大臣問責決議案を共同で提出することを確認。私も提案者の一人となり、15:45に提出しました。

 18時からの「山岸憲司日弁連前会長と荒中前事務局長をご慰労する会」に出席。関係者と挨拶を交わして議員会館にとんぼ返りし、大企の税負担の低さの問題で『エコノミスト』誌の取材。その後、20時頃まで開かれていた議運理事会の報告を受け、明日の対応を協議しました。明日は夜遅くなりそうです。

  朝の国対の後は質問準備。今週は質問4回。準備に追われながらの1週間になります。一方、会期末一か月前となり、各団体からの請願署名もどんどん寄せられます。今日は静岡と京都の難病連の皆さんの来訪をうけ、難病対策の拡充を求める請願署名を受け取りました。

 IMG_2278.JPGまた、「レッドパージ被害者の名誉回復と国家賠償を求める国会請願行動」で挨拶し、署名を受け取りました。

 13:30には倉林議員の部屋に防衛省を呼び、京丹後の米軍Xバンドレーダー基地が今週にも着工と報じられながら、地元にまったく連絡がないことをただしました。

 防衛省は、明日着工する旨を13時に京都府と京丹後市に連絡したとの説明。改めて地元への説明責任を果たすよう求めましたが、そもそも京都のアメリカの基地はいりません。

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 さらに党本部の基地対策委員会の小泉親司さんに来てもらい無人機問題での論戦打ち合わせ。17:00には、明日の外交防衛委員会の質問を通告。

 17:00から19:00まで法案審査会と議員団会議。

IMG_2146.JPG  8:15から国対会議。10時からの本会議は議了案件の採決のみで15分で終了。午前中、護衛艦「たちかぜ」イジメ自殺事件で自衛隊と先輩隊員に7千万円余の損害賠償を命じる高裁判決、下されました!故吉岡元参院議員が当初から支援され、私も、国会で自衛隊の隠ぺい問題を追及しただけにとても嬉しい。

 13:30からの同判決の院内報告集会に参加。弁護団から判決の内容や意義について詳しく報告があり、自殺した自衛官のお母さんからのあいさつもありました。防衛省は上告などすることなく、二度と自衛隊内での人権侵害のないよう体質を徹底的に改めるべきです。

 夜は名古屋で開かれた愛知弁護士会の新役員披露宴に参加。乾杯後挨拶に立ち、愛知弁護士会が秘密保護法反対の運動で全国の牽引車的役割を果たしてこられたことなどに敬意を表しました。

 

   午前中の外交防衛委員会で、トルコ・UAEとの原子力協定の質疑・採決があり、残念ながら自民公の賛成で可決しました。私は質疑とともに反対討論にも立ちました。

 質疑では、火曜日の委員会での答弁で、シノップ市長が3月の選挙で原発に全く反対の主張をしていないと述べたことに反論。トルコのNGOの皆さんが、選挙直前のトルコの有力紙『ラディカル』を送ってくださいました。

 その紙面で、市長が、「原発は反対。天国の町を壊し地獄を作る」と明確に述べているのです。 外務省は「その報道は承知していない」と驚くべき答弁。在トルコの日本大使館のHPには、このラディカル紙のリンクが張ってあるのです。大使館が見逃したとは思えません。都合の悪い情報を見ようとしていないのではないか、これで正しい判断ができるのかとただしました。

 福島第一事故の教訓は、安全神話を盾に住民の声を押しつぶしたこと。福島の教訓をいうなら、住民の声を無視してトルコに原発を輸出するなどありえません。ここ数日、トルコの皆さんからたくさんの激励メールをいただきました。ネットの力はすごいと改めて痛感。

 午後からは、来週のグアム協定、武器貿易条約の質問準備。15:30から重慶大爆撃の被害者の証言を聞く院内集会に参加して挨拶し、中国から来日されたお二人の証言をお聞きしました。

17:30から日弁連会長をはじめ新執行部の披露パーティー。村越新会長や、京都からの浅岡副会長らにあいさつ。来賓としてこられていた、寺田最高裁長官に就任のお祝いをのべ、小津検事総長とも言葉を交わしました。お二人とも法務省の民事局長や刑事局長等を務められ、随分と質問をした方。意見、立場は違っても誠実に答弁されたという印象があります。

 雪の東京。早く京都に帰らないと新幹線が止まるのではと焦りつつも、夕方まで会議などが続きました。8:30から参院議員の班会議。その後、国対、本会議と続きました。本会議の冒頭、傍聴席にこられたアイルランド大統領一行に全員が立ち上がって拍手。人事案件の採決のみで約10分で終了。

 13:30から参院選挙制度協議会。慶応大の小林良彰教授から参院の在り方や選挙制度についてご意見を聞いた後に質疑応答。

 15時から18時まで、少年法改正案についてのヒアリングと検討会。日弁連、自由法曹団の代表からそれぞれご意見を伺い、意見交換をしました。

  18:30の新幹線に乗りましたが、出発が遅れ、新横浜の手前で止まり、小田原で車両について雪を落とすために臨時停車するなど続き、いつ京都につけるだろうかと心配でしたが、名古屋のあたりから雨に変わり、結局50分遅れで京都に到着しました。

 2013.11.30 第1分科会-1.jpg衆院議員会館で開かれた日韓・韓日議員連盟合同総会に参加。午前中は安保・外交委員会で議論し、正午からの閉会総会にも出席しました。

 安保外交委員会は9時から始まり、予定を超えて12時前まで議論しました。日本側の委員長の自民党の中谷衆院議員から参加した各党の議員の紹介があり、私は「もっとも歴史があり、一番筋を通している党、日本共産党の井上議員」との紹介されました。

 冒頭から韓国の議員から、慰安婦問題など歴史認識の問題で発言があり、各議員からも北朝鮮の核問題の解決や北東アジアの平和と安定のための日韓関係の強化の重要性を指摘し、その妨げとなっている安倍政権の姿勢への批判の声が続き、集団的自衛権行使容認についての強い懸念も出されました。

 私は、慰安婦問題で日本が謝罪と賠償をすることが必要だと述べつつ、対話による外交的解決の重要性を強調。東南アジアでの平和の共同体の発展を示しながら、6か国協議に立ち戻り、北東アジアでの平和の枠組み作りについて提起しました。

 最後に委員会の共同声明を確認。閉会総会では全体の共同声明が確認されました。終了後、議員会館で質問準備など。夜は、京都の自由法曹団の結成50周年祝賀会。党代表のあいさつは倉林議員でしたが、「秘密保護法の状況について挨拶してほしい」と急きょ要請があり、檀上から国会情勢と廃案への決意を述べました。がんばろう!

今日も忙しい一日。朝早く起きて質問準備。7時にテレビをつけるとサッカー日本代表がベルギーに勝利した直後!組織的攻撃による得点シーンはとても素晴らしい。
 
 7:40から日弁連と党国会議員団との懇談会。日弁連から山岸会長以下、副会長、事務総長の皆さんがずらり。特定秘密保護法や憲法、司法の課題について有意義な意見交換ができました。

 国対会議、団会議と続き、1IMG_1115.JPG0時から本会議約二時間。倉林さんが本会議は質問。さすが地方議員19年のキャリア、堂々たるものでした。  終了後、新潟水俣病原告団の皆さんの院内集会に参加し挨拶。

 13時から原子力問題特別委員会。今日は国家安全保障特別委と掛け持ちです。14時ごろに3分で遅めの昼食をかきこみ、安保特の仁比さんの対総理テレビ質問が終わったところで原子力特に戻り、16時前から20分の質問。 田中原子力規制委員長、広瀬東電社長に、柏崎刈羽の再稼働審査をやめ福島第一IMG_1116.JPGのサムネイル画像の汚染水対策に集中せよと迫りました。

 終了後、明日の質問の準備。通告は21時ごろになりました。やれやれ。

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