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「社会保障・障害者・教育・文化」の記事

 IMG_1806.JPG会期中は毎朝、国会対策委員会を開きますが、新体制の下、毎週水曜日は8:15から山下書記局長、小池政策委員長も参加した会議を開くことになり、今朝も開かれ\国会情勢や課題と対応について協議しました。

 午前中、新日本婦人の会主催の「安倍政権の暴走ストップ!予算要求3署名提出院内集会」に参加し、395192人分の署名を受け取りました。消費税の増税中止、社会保障の拡充、教育費負担の軽減への願いがこもった請願署名。しっかり生かします。

 12:30から仁比さんの差し替えで憲法審査会幹事懇に出席。14:10から総務委員会での吉良よし子さんの質問を院内テレビで傍聴。NHKの籾井会長に放送違反をただし、辞任を求めました。

 15:00には外務省の参事官から今国会提出予定の法案、条約について説明を受けました。その後は、論戦準備あれこれ。

 IMG_1375.JPGフィリピン大使館を山下よしき書記局長代行と共に訪れ、我が党に寄せられた台風災害募金をマヌエル・ロペス大使にお渡ししました。発災直後にお見舞いで訪問し、党として募金活動を行うことをお伝えしていたもので、全国から7,079,269円が集まりました。

 大使より、日本国民の支援へ心から感謝の言葉ともに深刻な被害状況や課題のお話があり、「義捐金は貧しい庶民のために使いたいと述べられました。

  IMG_1376.JPG午後から、富山から社会福祉法人とやま虹の会の友椙彰理事長と池田専務理事が来訪され、厚労省に「特別養護老人ホームの個室・ユニット化改修にともなう補助金の予算措置の要請」をされました。富山市の事業計画の個室ユニット化改修に同法人が運営する特養「しらいわ苑」が選定されています。

 ところが、県の基金の財源がなく、国からも補助金の見通しがたたないとして、同法人の事業は延期されたまま明確な展望がない状況になっています。厚労省に対し、現在の計画が補助金の対象になるよう回答を求めたところ、今年度補正予算案に県の基金への上積みが盛り込まれており、従来選定されてきた事業が可能になる旨の連絡を県に出したばかりのとの回答でした。

 補助金の予算措置が明確になったことで、事業計画が可能になったと喜んでいただきまた。さっそく、火爪富山県議にも連絡し、県当局と早急に詰めてもらうことにしました。

 京都出て午後に国会へ。デスクワークあれこれ。民医連の皆さんが、「特定行為に係る看護師の研修制度」への反対署名を持参して、また、京都府理学療法士会の並河茂会長、保険医協会の垣田理事長らが「次回改定に向けたリハビリテーション点数に関する要望書」を持参して、相次いで来訪がありました。

 夜は、事務所の秘書さんたちと四川料理でご苦労さん会。参院選、秘密保護法国会と激闘の一年を振り返りつつ、お互いをねぎらいました。

 午前中は外交防衛委員会で障害者権利条約に関する参考人質疑。東大客員研究員の川島聡氏、DPI日本会議事務局長の尾上浩二氏、全日本手をつなぐ育成会理事長の久保厚子氏、JDF幹事会議長の藤井克徳氏の意見陳述を受けて質疑しました。

 現場から、様々な課題が提起され大変有意義でした。私は、社会保障改革推進法で、自助、共助が強調されていることについてご意見を伺いました。それぞれから「公助の強化なしに自助・自立はない」と共通のご意見でした。

 午前中に参院野党国対委員長会談を開き秘密保護法の対応等について議論。みんな、維新という修正合意の会派を含めて、参院での徹底審議を求めることで一致し、午後に共同で記者会見をしました。

 NSC特別委与党と委員長の乱暴でルール無視の運営をめぐって紛糾。大幅に遅れて始まり、しばしば中断しました。

 私は、核密約について、米国立公文書館で公開された文書を示しても、歴代首相や外相が「存在しない」と答弁してきたが、民主党政権時代に外務省内で発見されたことを質問。数々の密約を交わしながら虚偽答弁してきた自民党が国民に秘密の保護などいう資格なしと追及しました。

 詳しくは「赤旗」の記事で。http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-11-30/2013113003_01_0.html

IMG_1197.JPG午前中の衆院NSC特別委で秘密保護法案の強行採決が行われました。総理出席の2時間の質疑が与野党合意のないまま設定され、11時過ぎに予定の質疑が終了したところで、いきなり質疑打ち切り動議が自民党から提案がありました。

 それから野次と怒号のなか、採決が強行されました。修正合意していた維新も、審議が作れされていないとして退席するという異例の事態となりました。

 12時から議員会館前での抗議集会に参加し挨拶。13時から外交防衛委員会で障害者権利条約の趣旨説明。終了後すぐに参院議員会館前での全教の皆さんの高校授業料無償制度の改悪反対、教育予算の拡充を求める座り込みを激励。

 衆院では、13時にセットされていた本会議が、秘密保護法の緊急上程をめぐって議運の協議が続き、結局18:45からの開会にまで伸びました。19時から官邸前での抗議集会に参加して挨拶。部屋に戻り、衆院本会議の様子を院内テレビで見ながら論戦準備。22時前まで議員会館で仕事になりました。IMG_1206.JPG

 明日は参院本会議で秘密保護法の趣旨説明・質疑が行われ、仁比議員が質問に登壇。私もNSC設置法の討論で登壇します。

IMG_1075.JPG午前中の外交防衛委員会で自衛隊法改正案の質疑採決があり、私は質問に立つとともに反対討論を行いました。 アルジェリアで邦人が犠牲になった事件を受け、海外での緊急事態で自衛隊が邦人輸送をする際に、従来の船舶や飛行機に加え、車両も可能にすることなどが内容です。

 国の玄関である空港や港湾と違い、領土内を武装した軍隊が行動することは主権国家として容易に受け入れられるものではありません。政府は受け入れ国の同意が必要としていますが、内乱状態の国などでは第三国の軍隊が入ること自体が...敵対行為とみなされて攻撃の対象となり、帰って邦人を危険にさらすことになります。

 政府は法人輸送の時に携行する武器について、車両輸送の場合はより危険が高いことなどから見直すしていますが、それは閣議決定で行われ、国会は白紙委任することになります。

 大災害や事件があれば、それを機にとにかく自衛隊を出そうとするやり方も、携行する武器について白紙委任することも許せません。

 IMG_1076.JPG14:30から原子力特別委の理事懇。来週20日に原子量規制委員会の田中委員長から活動報告をうけ質疑を行うことを決めました。その後、全教の皆さんの「I LOVE 憲法』メッセージ集を国会議員に届ける行動の意志統一集会であいさつしました。

 夕方には、ジブチに海賊対処活動のために作られた自衛隊基地についてのレク。来週予想される質問の準備で21過ぎまで議員会館で仕事でした。

 予算委員会も終わり、参院の各委員会が動き始めました。今日は外交防衛委員会で外務、防衛両大臣の所信的あいさつを聞き、原子力問題特別委員会では初の理事懇で今後の委員会運営について協議しました。

 原子力特について各野党からは、衆院より大幅に設置が遅れ、汚染水問題など発生しているなかで早く委員会を開き、審議をすべきとの意見が相次ぎました。与党も開催の必要性は認めましたので、早期の開催を強く求めていきます。

 12時からは共謀罪に反対する日弁連主催の院内集会に参加し「共謀罪も秘...密保護法案も根は一つ。国民を監視し、目も耳もふさぎ戦争する国造りをすすめるもの」と挨拶。その後、京都から二つの訪問を受けました。

 一つは京滋地区の私大教連の皆さん。私学助成の拡充や授業料負担の軽減を求める請願署名への協力の要請に大学職員と学生の三人がこられ、実態をお聞きしながら懇談。

 山科.jpg もう一つは、北山ただお市議をはじめとした京都市山科区の後援会の皆さん。11/10の恒例の後援会行事「もみじまつり」成功に向けての国会見学ツアーの一行です。党本部で市田さんと会い、国会では穀田、倉林両議員と私がそろって懇談し、記念撮影をしました。 全国から見学ツアー大歓迎です!

 さて、今日の「読売」の記事。静岡県教育委員会が28日、学力テストの結果を受けて話し合った際、委員長は民間企業に例え、「業界最下位の会社に来年はない。立て直すために、法律違反にならない限りは何でもやらないといけない」と危機感を露わにした、とのこと。これが教育者の語る言葉でしょうか。

 学力テストがもたらすのは教育とは無縁な競争。教育を語れない教育委員会にしてしまい、学校を学校でなくしてしまいます。

 衆院でNSC法案の審議入りした今日、秘密保護法案が閣議決定されました。アメリカとともに戦争する国づくりのための2つの法案。衆院本会議では赤嶺議員がその本質を明らかにして厳しく迫りました。なんとしても廃案に!

 今日は8:30から参院議員団の会議。9:30から国対。その後、デスクワークや打ち合わせ。13:00から日本サッカー協会の小倉純二名誉会長の叙勲を祝う会。14:00から参院選挙制度協議会。

 15:00過ぎにやっと昼食。16:00にはきょうされんの藤井さんに来ていただき、今国会で外交防衛委員会で審議が行われる障害者権利条約の経緯や課題についてお話を伺いました。

 18:00の新幹線で京都へ。もう少し遅い便だと、台風で停止したようです。伊豆大島をはじめ被害が心配です。

  参院予算委2日目。午後から小池晃議員が三年余ぶりに質問に立ちました。余裕しゃくしゃくで答弁していた総理をはじめ閣僚席に緊張が走り、委員会室全体もぐっと引き締まりました。

 具体的で説得力のある資料を示しながら迫る一方、ブラック企業対策や内部留保を活用した賃上げなど積極的提案を突きつけた質問。総理は、「国会で笠井さんや大門さんにいわれて経済界に賃上げを要請した」とのべ、内部留保の活用について「私からも(経済界に)お願いさせていただく」と答弁。

 さらに、カフェ・ベローチェでの雇止めの実態を示して、「働く人を『鮮度』が落ちたと切り捨てる社会でいいのか」との追及に、「そういう社会でいいと思わない」と答弁。いずれも重要な答弁。口だけでなく、実行が問われています。

愛知消団連.JPG安倍内閣の暴走に対する国民的反撃が広がっています。朝の国対の後、秘密保護法案についての、超党派議員と市民による政府レク。先日に続いて、質疑応答が行われましたが、納得のいかない答えばかりです。

 社会保障の拡充や 消費税増税中止を要請する来訪者が相次いだ一日になりました。朝から、富山医労連の大浦委員長、愛知県消費者団体連絡会の中村さん、愛知県保険医協会の松森理事、京都民医労の阿愛知保険医.JPG部副委員長を初めとしたみなさん。


 富山の皆さんとは直接話できませんでしたが、それ...ぞれから要望書をいただき、現場の実態や国会情勢について懇談しました。

 全国の私学の皆さんの「公私間格差の是正と就学支援金制度の拡充を求める院内集会も開かれ、与野党から多数の議員が参加。主催者か私学集会.JPGら、政府が私学の就学支援金制度に所得制限を導入しようとしていることに疑問の声が出されたのに対し、自民党議員からは反論や言い訳のあいさつ。

 それに対し、日本共産党をはじめ野党議員から「無償化の理念壊すもの」「税金の使い方がおかしい」などなど反論。さながら政党討論会のようになりました。

 生健会.JPG全国生活と健康を守る会の皆さんが、生活保護基準削減の撤廃を求める要望書を持って来訪。実情をお聞きしながら懇談しました。連日、議員会館前でのすわりこみを続けておられます。

 朝の国対の後、ダンス文化推進議員連盟で、六本木商店街の皆さんとと「クラブカルチャーを守る会」の皆さんからそれぞれヒアリング。商店街からは「問題は朝帰りの酔客。クラブだけではない」との発言。クラブ側からはトラブル防止への自主規制の紹介がありました。

 接点が見えてきました。騒音や酔客は業種を問わず解決すべきものであり、クラブ側ではその努力が進められています。現行のような風営法によるダンス規制の必要はないとの思いを深めました。

 その後、安保法制懇等の議論の状況について内閣府からレク。国家安全保障戦略の策定や集団的自衛権行使へ重大な議論が行われています。

 今日は参院予算委員会一日目。午後は、民主、自民の質問をテレビで見デスクワーク。今朝の「毎日」は、昨日の衆院予算委での、総理を守って時間稼ぎ答弁に立つ茂木大臣に対し、「そういうのを完全ブロックという」と批判した笠井議員の追及を見出しています。

 さらに記事は、民主党は好意的」という政府高官のコメントを紹介して論戦が低調だとのべ、「政府・与党から『自共対決国会』の声が出始めた。」と結んでいます。本格的に「自共対決国会」へ。

 

 

 

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