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「社会保障・障害者・教育・文化」の記事

 今日、投開票の福島県議選で日本共産党は、前回三議席から躍進した五議席を引き続き獲得。会津若松市は大きく票を伸ばしましたが及びませんでした。自民党は二議席減らし、過半数を確保できずという結果でした。

 大学の後輩である長谷部県議の病気入院による告示直前の候補者交代となったいわき市には二度応援に入りましたが、宮川、吉田両氏が当選。よかった!  長谷部さんも安心して治療に専念できることでしょう。がんばれ!

   さて、先日、渋谷で上映中の「シネマの天使」を見ました。監督・脚本の時川英之さんは母校広島国泰寺高校の後輩。122年の歴史を閉じた広島県福山市の実在の老舗映画館を舞台に、映画を愛する人々の思いが溢れる作品。涙がでました。

 「映画だけでなく、映画館が好きだったんだ」「やっぱり映画は映画館で見なくっちゃ!」というセリフにも納得です。全国で公開中。ぜひご覧あれ。

 公式サイトはこちら。http://cinemaangel.jp/

 見終わった後、丸ビルの「鎌倉シャツ」でネクタイを購入。こちらは、高校の先輩が経営されています。母校愛に浸った日でした。

   国会最終盤に入り、政府・与党の強行姿勢が際立った一日となりました。厚生労働委員会では労働者派遣法の予定の質疑が昼過ぎに終わった時に、自民党が突然、修正案の提案。野党が抗議するなかで休憩に。

 その後、与野党協議が続けられ、結局、施行日などの微修正と付帯決議をつけて採決が行われました。日本共産党は廃案にすべきだとして採決反対を貫きました。

 一方、安保特は参考人質疑。大森・元内閣法制局長官、伊藤真弁護士ら四人の参考人。私が質問に立ち、大森、伊藤両参考人から法案の違憲性など明確に語られました。

 開会前の理事会で自民が突然、15日の公聴会を提案。野党は「地方公聴会等を行ってから」と主張したにも関わらず、委員会終了時に、抗議の中、公聴会の開催を議決しました。公聴会を採決の通過儀礼としか考えない国民無視のやり方です。終了後、野党の理事・オブザーバーで抗議の記者会見を行いました。

 同理事会で、仁比議員が示した統幕長の訪米記録について、防衛省から「記録はあるが、示された資料と同一のものはない」と報告がありました。「一次一句同じものはない」とマスコミで防衛省幹部が語っていることを示し、「どこがどう違うのか」とただすと、「資料全体を明らかにすることになり外交上できない」との答え。ほぼ同内容の資料の存在を事実上認めました。

 そうであれば統幕長を国会招致し、直接語ってもらう以外にありません。夕方に記者会見をし、そのことを強調しました。

DSC00004.JPG 今日は安保特別委員会の定例日でないため、この間の論戦の整理をしながら次の論戦準備。11時からは沖縄での米軍ヘリ着陸失敗事故について防衛省、外務省からレクを受けました。午後には、維新の党が今日参議院に提出した戦争法案の「対案」を持参されました。

 愛知保険医協会の皆さんが「戦争法案の廃案を求める要請」「医療保険制度改革関連法案具体化に当たり、患者負担軽減などを求める請願」を持って来訪。署名を受け取り、しばし懇談。

  午前中は京都市西京区内で、大河原としたか参院京都選挙候補とともに「戦争法案許すな」の街頭演説。一緒に四か所で訴えました。宣伝行動に参加された地元の皆さんからは「先週から明らかに反応が大きくなっている」との声。国会論戦を通じて、法案の危険性に危惧をいだく人が増えているのではないでしょうか。

教職員.jpg午後からは、京都の現役・退職教職員を中心とした「子ども・青年を戦場に送らない 『戦争立法』を許すなつどい&パレード」で国会情勢報告。会場一杯の850人の熱気で溢れ、教育関係者の「何としても阻止する」との決意がみなぎりました。一緒にパレードにも参加しました。

 昨日の三重の学習会もそうでしたが、「何かをしなきゃ」と、行動に参加する人も明らかに広がっていると実感します。

 夜は京都府商工団体連合会の60周年記念祝賀会。倉橋明子議員、大河原さんと一緒に参加し、代表して挨拶。ここでも、「平和でこそ商売繁盛」と戦争阻止がそれぞれの挨拶でこもごも語られました。よし、がんばろうと決意固めながら、東京に向かっています。

  DSC01930.JPG京都を昼前に出て、午後から三重県津市での「戦争法案、阻止」学習会で一時間の講演。安保破棄三重県実行委の主催でしたが、椅子を追加するほどの多くの参加者で、「主催者の方が情勢に遅れてました」と挨拶をするほどでした。質問もどんどん出され、「何としても阻止したい」という思いが伝わってきます。さらにファイトがわいてきました。

 終了後、京都に戻り、公益社団法人信和会・京都民医連第二中央病院の60周年祝賀会に出席。倉橋参院議員とご一緒でした。我が地元の頼りになる病院。公私ともに本当にお世話になっています。懐かしい皆さんともたくさんお会いできました。

 

京都難病連.jpg  朝から要請行動の皆さんの来室が次々。まずは、国土交通省労組の皆さんから気象事業の整備拡充を求める請願書、京都の難病団体連絡協議会の皆さんから難病等の総合的対策の充実を求める請願書を受け取り懇談。その途中に静岡の難病連の皆さんも来訪され、ちょっと待っていただき、懇談しました。

 写真は京都と静岡の難病連の皆さん。

 DSC01902.JPG午後は決算委員会の準総括質疑に出席。日本共産党から田村智子議員が医療費削減のために進められている、療養病床の削減の問題などをただしました。

 決算委の最中の2時半頃に大きな地震がありました。埼玉が震源地だったのでいきなり下から突き上げるような揺れ。第一委員会室のシャンデリアも大きく揺れました。あの3.11地震も決算委員会のテレビ入り総括質疑の最中でした。おもわず「またか」と思いましたが、幸い、最大深度も茨城で五弱で、大きな被害もなかったようです。

 それにしても、最近、各地での地震、噴火が多いように思います。日本列島全体が活動期に入っているという指摘もあります。原発なんてとんでもないとの思いを新たにしました。 夜は議員団会議。

聖護院.jpg  連休中の七日に外交防衛委員会が開かれ、質問することになっています。そのためには明日にも通告をする必要があるので、その準備のために国会へ。

 行く前に、京都市の龍谷ミュージアムで開催中の「聖護院門跡の名宝」展を観賞。大本山修験道聖護院門跡や関係寺院に所蔵されている仏像や障壁画など、見ごたえがありました。

 門主の宮城泰年師は、宗教者平和協議会をはじめ平和・民主運動でも活躍されています。

 DSC01341.JPG12時から外交防衛委員会理事懇。ISによる日本人殺害事件に関する政府対応や、日本の難民支援等の内訳など、政府から追加の説明がありました。

 今日は、全労連の公務労働の皆さんの国会行動。午前中は自治労連の皆さんの要請を受け、午後には請願デモを激励。いっせいに参院の調査会などが開かれてあり、私の田村さんの二人での激励となりました。15時には石川県の医労連の代表の皆さんから要請を受け懇談。18時からは自由法曹団の皆さんと安保法制の問題で意見交換をしました。

DSC01191.JPG 朝の国対会議の後、午前中、愛知保険医協会から斎藤みち子副理事長と歯科医師の杉浦直樹さんが来訪。要請を受け懇談しました。

 午後は防衛省から二つのレク。一つは今国会の提出予定の二法案について。もう一つは、来年度予算に計上されている水陸両用車について。導入の経緯や性能評価の状況について聞きました。

 15時から「私学の学費助成解消を求める院内集会」に参加し一言あいさつ。与野党からたくさんの議員が参加しました。

  今日は10時から16時まで本会議。参院での代表質問二日目で、午後一番に山下書記局長が質問に立ちました。阪神大震災20年を受け、市民とともに被災者住宅再建支援法を作ってきた経験を踏まえ「絶望を希望に変えることこそ政治の役割」と切り出し、アベノミクス、原発再稼働、農業とTPP、沖縄、戦争する国作りなど全面的に安倍総理をただしました。

 本会議を終えて会館に戻ると、長野の民医連の皆さんが要請に来られていました。医療現場の状況や要望について懇談。続いて外務部会で改定されたODA大綱についてレク。さらに日弁連主催の司法修習生の給費制の復活を求める院内集会に参加。ビギナーズネット、各地の弁護士会の皆さんが参加し、新しい衆院議員の皆さんも多数参加されていました。

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