「チムグクルで考えようデニー知事トークキャラバンin京都」が京都市内で開かれました。会場参加を申し込んでいたのですが、急用ができて無理になり、オンラインで参加。
デニー知事の最初の講演は、具体的なデータを示しながら、端的な沖縄の米軍基地の現状と狙われているいっそうの大軍拡の問題点をズバリ明らかにしました。
引き続くトークも様々な角度から沖縄の問題が「他人事」ではなく「自分事」として語られ、とても充実した集会でした。
全国各地でデニー知事が直接語る沖縄県主催の取り組み。コロナで途切れていましたが、対策に十分注意を図りながら行われました。デニー知事、お疲れさまでした!
昨夜のNHKのETV特集は、世界的衣服デザイナーでわが広島国泰寺高校の先輩である三宅一生さんです。7歳で被爆し、晩年までその体験を広く語ることはありませんでしたが、原点にはヒロシマの体験がありました。そして、オバマ米大統領のプラハでの核無き世界めざす演説を聞き、ニューヨークタイムスに被爆体験を語りました。
番組では、三宅さんの作品の土台に平和への思いがあったことやオバマ大統領の広島訪問へ働きかけをされたことなどが描かれました。私は、核兵器禁止条約を採択した国
連の会議にはイッセイ・ミヤケブランドのネクタイを締めて参加しました。先輩の核廃絶、平和への思いをかみしめながら番組を見ました。
年末恒例の消防団の年末警戒。光永府議と共に吉田消防分団の皆さんを激励しました。寒い中、本当にご苦労様です。ありがとうございます。
政府は今日、来年度予算案を「税制改正大綱」を閣議決定しました。軍事費は6兆8219億円と過去最高。翌年度以降使う「防衛力強化資金」と合わせて10兆1686億円にもなります。軍事費が異常突出した戦後最大の軍拡予算です。
一方、軍拡のために国民の暮らしのための予算は軒並み削減され、社会保障の「自然増」を1500億円削減。「税制改正」では軍拡財源とし復興特別所得税の流用を盛り込みました。昨日の「原発回帰」方針の決定に続き、岸田政権の戦後最悪の大暴走がとどまることを知りません。悪政ストップへ共同を広げ、全力を挙げます。
日本国際ボランティアセンター(JVC)の来年のカレンダーが議員会館に届きました。今年に続き、バイクでアジアを旅する写真家、三井昌志さんの写真です。
「つなげよう 笑顔のバトン!!」がタイトル。アジアの子どもたちなど素敵な笑顔ばかりです。事務所に今年のものと並べて掛けました。自宅にも掛けます。
三井さんは、「赤旗」日曜版に2014年に写真と記事の連載もされています。実は、京都市出身。お母さんは我が家の近くにお住まいで、親しくしていました。
我が家の本棚を見ると写真集
も七冊ありました。子どもたちの笑顔が素晴らしい。働く男たちをとった「渋イケメン」もなかなかいいですよ。 カレンダーのご注文はJVCへ。https://ngo-jvc.net/JVC
三井さんのサイトはこちらhttps://tabisora.com/
夕方から開かれた本会議で補正予算案が採決され、与党と国民新党の賛成で成立しました。先立つ予算委集中審議の山添議員、締めくくり総括の紙議員が質問を応援傍聴。本会議では岩渕議員が反対討論に立ちました。
午前中、京丹後市の米軍基地関係者の運転する車と歩行者との11/8の接触事故について倉林議員と共に防衛省から聞き取りしました。
防衛省は事故翌日に米軍に確認し「歩行者が負傷したとの報に接していない」と市に報告。私の問い合わせにもそう回答しました。ところが実際は、歩行者はけがをしており救急車もよばれています、その後、防衛省は人身事故と認め30日に地元の会合で「受け身の対応をとってしまった」と反省の意を表明しました。
聞き取りで、11/13に米軍の基地責任者が被害者の自宅を訪れ謝罪し保険ですべて対応すると説明しており、人身事故の認識があったにも関わらず防衛省には月末まで訪問は未報告だったことが判明。これでは情報提供は米軍の裁量次第になります。米側に是正を求めたのかを含め事実関係と責任、再発防止策を明らかにするよう強く求めました。
昼過ぎに立憲、維新、国民との四党の国対委員長会談。当面の審議日程等について協議しました。16時からは全建総連の役員の皆さんと党国会議員団の懇談会に出席。来年度予算での建築国保の予算確保や建築資材の高騰の実態や対策について意見交換しました。
朝6時におきてテレビをつけるとなんとW杯で日本代表がスペインに勝利。凄い!