午後の衆院財政金融委員会で軍事費財源確保法の採決を自公が強行し、可決。田村貴明衆院議員は討論で、「憲法違反の大軍拡を進める法案の採決は許されない」と反対しました。来週23日の本会議で採決が予定されていますが、参院に送付されても徹底審議を通じて廃案をめざします。
午前中の本会議は採決二法案だけで10分で終了。その後、来週の論戦に向け、孤独孤立対策法案のレクや財源確保法についての打ち合わせなどなど。
マスコミ報道はG7サミットに集中。7人の首脳がそろって原爆資料館を訪問したのは初めて。オバマ氏10分間と違い、40分間の訪問となりましたが、展示の中の原爆被害の実相を見たのかどうかは不明です。
サミットに先立つ日米首脳会談では、「核抑止」に固執する姿勢を示し、バイデン氏は日米同盟における「核の傘」の存在を改めて強調しました。被爆地広島の心とは相いれないものです。
連休明け最初の本会議が開かれ、原発推進等五法案化審議入り。日本共産党から岩渕友議員が質問に立ちました。連休前から次々と参院に送られてきている悪法の一つ。岩渕議員は、岸田総理に対し、福島原発事故の反省も教訓も投げ捨てて原発回帰に進むことを厳しくただしました。
衆院財務金融委員会では、軍拡財源確保法案について、塚田委員長が野党が求める被災地での地方公聴会の開催にも応じず、質疑を打ち切り採決を強行しようとしているは「国民不在の国会運営」だとして日本共産党と立憲民主党で委員長解任決議を提出しました。これにより今日の委員会は流会し、採決はなくなりました。
午後は来週以降の質問に向けての準備など。夜は高校の東京同窓会。年二回行われてきましたが、コロナ禍のために三年ぶりのリアル開催。久しぶりに会う、同窓生の皆さんと楽しく交流。最後は恒例の応援団OBによるエール。団長役を務めました。ちゃんと声は出ました。(*^^)v
今日のしんぶん赤旗に掲載された全国の自衛隊基地の「強靭化」計画の資料。27日の予算委員会の質問で使ったもの。小池書記局長が質問で明らかにした、報復攻撃を想定した「強靭化」計画の対象地区が全国にあり、どこでも戦場になる可能性があることを地図で分かりやすくしました。
16時から本会議が開かれ、年度末が期限となる「日切れ法案」の採決が行われました。終了後、明日からの県議・政令市議選の第一声のために新潟市へ。金~日は、新潟⇒長野⇒愛知⇒京都と応援に回ります。来週は質問が続くので、その準備のための資料を鞄に詰めての移動。ずっしり重いけどがんばります。
今日は午前中な内閣委員会の理事懇が開かれ、来週火曜日の一般質疑の日程を決めました。その後は選挙応援日程の調整や演説準備、来週の質問準備などなど。

