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「経済・中小企業・労働」の記事

IMG_2204.JPG 22日は朝の国対の後、歯医者。「歯を食いしばって頑張る」ことができます。午後から、原水禁運動関係者の日本共産党後援会の決起集会で挨拶。

 23日は東京を早朝に出発して新潟5区の長岡市へ。午前中は西沢博比例予定候補(5区重複)と3か所で街頭演説会。どこでもたくさんの皆さんが集まってくださいました。

 午後は県労働者日本共産党後援会の決起集会で総選挙と安倍政権のねらう「働き方改革」について講演。政府の計画が「人間らしい働き方」ではなく、より儲けるために「生産性向上」をという財界要求にそったものであることを指摘し、選挙勝利で、提出できなくしようと訴えました。

 終了後、「集い」を行い、入党の呼びかけ。「党に入るのは特別な人と思っていて、自分が呼び掛けられるなど想像もしてなかった。でも、前向きに検討します」との返事も。一緒に、がんばろう!

  

 午後から党議員団の厚労部会の皆さんと「働き方改革」について厚労省からレクを受けました。全労連の皆さんも同席。まあ~聞けば聞くほど、「働き方改悪」ですね。「人間らしく働く」「八時間働けば普通に暮らせる」という願いとは逆に財界の立場から「生産性の向上」を求めるものです。

 政府は、臨時国会に八本の法案を一体にして提出する狙いでしたが、冒頭解散が確定的になる中で、法案の作業中断。総選挙で自公を少数派に追い込めば、法案を葬り去り、新の働き方改革の実現が可能になります。

 やりがいある選挙。13時からの日本共産党全国都道府県委員長会議の報告をネットでライブ視聴し、勝利への決意を新たに。

 IMG_1014.JPG城前広場で行われた京都のメーデー中央集会に参加。穀田、大門、倉林各議員と会場をまわって参加者と握手。中央集会で穀田さんが挨拶後、3コースに分かれたデモ行進をそれぞれ激励しました。私は北コースを玉本なるみ、堀信子両京都市議とともに激励。

 毎年楽しみなのがデコレーション。今年の京建労醍醐支部の作品は森友疑惑問題で8億円値引きの契約書と巨大ハンコです。見事!

 IMG_1020.JPG会場には様々な皆さんが。参院選で奮闘した大河原弁護士、西山元参院議員ともパチリ。共謀罪反対の立場で先日の衆院法務委員会の参考人に来て下さった高山京大教授も京大職組のデモ行進に先頭におられました。

 終了後、京都の事務所メンバーとご苦労さん会。

 明日2日の夜8時から10時まで、BSフジの『プライムニュース』に出演し4党の国会議員で議論します。テーマは「今村復興相辞任 失言・不祥事相次ぐ安倍政権を検証」。他党の出演は自民・片山さつき、民進・長妻昭、公明・上田勇各議員です。ぜひ、ご覧ください!

 

 

  

   田村予算.jpg参院予算委の補正予算質疑二日目。今日はTV入りの基本的質疑に田村さん、しめくくり総括に辰巳議員が立ちました。田村さんは約80分間にわたり、過去の過労死自殺の教訓から、労働時間管理を労働者の自己責任ではなく雇用者責任としてきた等これまでの国会論戦と労働行政を示しながら、電通の高橋まつりさんの過労事件にふれつつ安倍内閣の「働き方改革」がこれに逆行するものだと追及。、労働時間管理の徹底と上限規制等を求めました。

 私も委員会室で応援傍聴。安倍「働き方改革」の本質を暴き出す質問に、与党席もじっと聞き入り、質問後は他党からも「いい質問だった」「良くわかった」と声が寄せられました。

武田討論.jpg 午後には、「15年戦争と日本の医学医療研究会」事務局長、「軍学共同反対連絡会」共同代表の西山勝夫滋賀医大名誉教授が国会内での記者会見の前に来訪。医療や学問の戦争責任を考えるうえでの過去の資料の情報公開の在り方や、防衛省の「安全保障研究推進制度」等について懇談しました。

 17:40から本会議で、補正予算の討論・採決。日本共産党から武田良介議員が初登壇。やや緊張した面持ちでしたが、堂々とした討論でした。お疲れ様!

  30日は、他党の予算委質問をテレビで見ながら、論戦打ち合わせなどなど。夜は議員団会議。

 今日から衆院予算委で補正予算のTV入り質疑。日本共産党は明日、赤嶺政賢、宮本徹議員が質問に立ちます。野党はさらに文科省の天下り問題での集中審議を求めていましたが、与野党合意ならず、委員長職権で明日の締めくくり総括、採決が決められました。

 IMG_0291.JPG午後には、全国中小業者団体連絡会の国会総行動の請願デモを激励。終了後、部屋にこられた愛知、岐阜、新潟の民商の参加者の皆さんと懇談。「アベノミクスで経済の好循環が生まれている」という総理答弁に「どこの国の話」「業者の実態わかってない」と怒りの声が次々出されました。

 保団連の行動もあり、愛知、長野の保険医協会の皆さんも部屋に来られました。 暮らしの実態に無頓着で、都合のいい数字を持ち出して自画自賛する安倍政権に国民の声をしっかりぶっつけていきます。

   10時からの本会議では、先日逝去された小坂憲次元参院議員に弔詞をささげた後、法案の採決がありました。

 DSC02078.JPGその後、党愛知県委員会の厚労省・経産省に対する最賃引上げの要請に本村、島津両衆院議員とともに同席。すやま初美さん、鷲野、しもおく両県議をはじめ愛知の代表の皆さんが9府省に対して、終日要請行動をされたうちの一つです。

 愛知では日本共産党の提案に基づき、県議会として最賃引上げの意見書をあげるなど声が広がっていることを紹介しながら、全国一律の最賃制度の実現、中小企業支援と一体に今すぐ自給1000円、さらに1500円を目指すことなどを要請。中小企業支援の一つに、フランスなどがやっている社会保険料の企業負担の減免を挙げています。 

 厚労省の担当者からは、社会保険制度には制度の目的があり、最賃引きあげための減免というのはなじまないし、企業に減免すれば保険者の財政を圧迫するという答え。どうもかみ合いません。

愛知要請行動.JPG 保険を担当する部署からすれば、保険制度の枠内でしか考えられず、こういう答えになるのでしょう。今求められているのはそういうことではありません。最賃引きあげのために、国が直接、中小企業の社会保険料の減免の支援をすることが必要なのです。

 そう説明すると、厚労省の担当者もなるほどいう表情でしたが「担当部署としては、こうしか言えません」とのこと。そうなんです。担当部署で限界があります。個々の制度の枠内にとどまらず、政府全体として最賃引きあげのための中小企業支援に取り組むことが求められているのです。

 下請け企業が賃上げできるように元受け大企業からの下請け単価たたきを許さないよう調査・指導をすることなど、国がやるべきことはたくさんあります。政府あげての取り組みを改めて求めていきます。

 午後からTPP特別委に出席。途中で今日質問の山添議員と差し替わり、会館で用務。その後、山添議員のISDS問題での質問の冒頭だけ聞いて、党本部へ。党大会議案を採択する七中総の結語に間に合いました。 TPP特への出席などで討論を聞くことができず残念ですが、討論や各地の感想を紹介した決議を聞いて、全党的に非常に積極的に受け止められていることがよくわかりました。

 夜は麹町議員宿舎の総会。

IMG_1160.JPG 午前中の外交防衛委員会で、国連で明日にも採択の「核兵器禁止条約の交渉開始決議」の質問。米国がNATO諸国に同決議への反対を求める書簡をだし、日本にも圧力があるとの報道を示し、被爆者の悲願であるこの決議に賛成して交渉に参加し、核保有国にも参加を促すことこそ被爆国の役割だと外相に迫りました。

 同委員会でパリ協定の採決を行い、全会一致で可決しました。

 参院議員会館で開催中の「本土では見えないオIMG_1168.JPGキナワがあります~辺野古・高江写真展」を見に行きました。現地を訪れた人やプロカメラマンがとった120点が展示。美しい自然とそれを壊す工事の実態、抗議の人々への機動隊・海保の暴力の実態などがしっかり写されています。オスプレイの重低音の再現も。絶対許されないとの思いを新たにしました。

 その後、福島みずほ議員とともに、野党議員有志連名での「核兵器禁止条約」に賛成することを求める岸田外相あての要請書を外務省審議官に提出。委員会での質問に重ねて、強く要請しました。

 夕方には、与野党議員に呼びかけによる「パナマ文書問題~国際的な税逃れの実態と対策を考える」に出席。国際的ネットワークの「タックス・ジャスティス・ネットワーク」の会長で、来日中のジョン・クリステンセン氏を招いての院内勉強会。非常に興味深いお話しが聞けました。

 20時からプールへ。一キロ泳いで、リフレッシュして宿舎に戻り、夕食を食べながら日本シリーズをみました。あ゛~~~。せっかくリフレッシュしたのに、一気にどん底へ。

 

 

DSC_0105[1].JPG 6日から7日に箱根で国会議員団の研修会を開きました。臨時国会の課題や衆院選挙勝利に向けた活動など充実した議論ができました。

 お昼で終了後、畑野衆院議員の案内で大涌谷へいきました。火口付近を見下ろせるロープウェイは火山活動の影響で一年余り運休していましたが7/26から再開。観光客が戻ってきました。 

山頂のお店でこの間の営業被害等のお話を伺いました。こうした被害の際に、営業活動への支援制度がきわめて不十分です。

 DSC_0082[1].JPG「公共事業チェック議員の会」によるリニア新幹線調査で山梨県。共産、民進、維新の議員が参加し、わが党からは穀田、畑野、本村、島津、山添各議員と私が参加しました。東京を朝出て、終日、山梨県内で充実した調査ができました。

 まずは「山梨県立リニア見学センター」でリニアの仕組みや計画の概要の展示を見学し、ミニリニアに乗って磁気浮揚走行を体感。見学中にすぐ横の実験線の試験運転の車両が走行し、その騒音も体験

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できました。
 
 続いて、笛吹市内の農家を訪問。実験線の高架橋により、11月半ばから1月末まで日陰になったがわずかな補償しかないこと、蒲萄や桃にも影響がでたことなどお聞きしました。さらに工事により水が枯れた沢ができた一方で、毎分30tもの水が湧くようになった沢も視察。JRは環境への影響がでても適切に対応するとしていますが、実験線の短い期間でもこれだけの問題点が生じていることがわかりまDSC_0100[1].JPGした。

 その後、山梨中央市、南アルプス市、富士川町、早川町を回り、駅舎予定地と水害の恐れ、住宅の真上を高架橋が通りことによる立ち退き、環境悪化、町の分断などについて住民の皆さんからお話を聞きました。

 早川町では糸魚川静岡構造線断層帯が露出している場所を見学した後、すぐそばのトンネル坑口の工事現場にも行きました。このような断層や南アルプスをつらぬく大工事となり安全性や環境破壊も強く懸念されます。全体としてJR東海の不誠実な姿勢も浮き彫りになりました。

 政府は「経済対策」の柱として、これまでの前提を転換して財政投融資を投入することを打ち出し、臨時国会でも大議論になります。この調査を大いに生かします。ご協力いただいた市民団体、住民の皆さん、ありがとうございました。

   DSC_0074[1].JPG地元の住民団体「吉田コミュニティ」のサマーコンサートに参加。太鼓からフォーク、ジャズ、クラッシックまで楽しめ今年で四回目。会場の地塩寮(京大YMCA会館)は建築家ヴォーリズによる大正時代のもので雰囲気も抜群。心地よいひとときでした。

 その後、京都市内のホテルで行われた京建労京建労.jpg拡大出陣式へ穀田、倉林両議員とともに参加し、穀田さんが代表して挨拶。府内全支部から集まった数百人の幹部の皆さんとともに、世論と運動で仕事とくらし守り、安倍政権を追い詰めようと誓い合いました。

 東京に行く途中に名古屋の金山駅での原爆パネル・絵画展に立ち寄りました。二日間で五千人が見てくださったとのこと。若者の姿も目立ちました。広島市立庚午中の後輩で愛知原水協の横江さんとパチリ。DSC_0080[1].JPG

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