福井市長選挙の告示日。朝のスタート集会で西村公子候補の勝利を呼びかけました。市議として32年間、住民の暮らしと命に寄り添って奮闘されてきた先輩。高校時代は広島在住で、広島国泰寺高校の先輩でもあります。
新幹線優先ではなく暮らし優先、「桜を見る会」究明、原発ゼロなど国にしっかりものをいう市長が必要です。
福井市長選での女性候補は初めて。男尊女卑がはびこる市議会の中で、一つひとつ正しながら、女性の願いを届けてきた公子さん。その勝利はジェンダー平等、多様性を尊重する流れをさらに広げることに。 がんばれ~。
京都に帰り、京建労伏見支部50周年記念祝賀会に倉林議員と共に参加。門川孝嘉支部長を先頭に最高現勢である2300人を超える組合員で50周年を迎えたとのこと。すごい!一月の京都市長選に立候補表明している福山和人弁護士も駆けつけて、公契約条例や住宅リフォーム助成制度などに触れながら市政転換の訴え。市長選勝利への決起の場にもなりました。
その後、東京に戻りました。明日が臨時国会の会期末。野党は「桜を見る会」問題の究明のために会期延長を求めています。与党が拒否すれば、内閣不信任案も含め一致結束して行動します。
午前中は本会議。公立学校教員給与特別措置法(給特法)の質疑で、日本共産党から吉良議員が登壇しました。教員の長時間労働の是正をいいながら、公立学校の教員に「1年単位の変形労働時間制」を導入し、今でも深刻な長時間労働をいっそう助長する法案。
長時間労働の実態や夏休み中も様々な業務のある教員の実態を示して問題点をただし、真の長時間労働の是正を求めました。午後は来週の論戦準備など。全教の皆さんが、給特法改正案反対の要請に来られ、懇談しました。
夜は川崎市内で開かれた全労連の30周年記念祝賀会。小田川議長が30年を振り返りながら、これからの目指すべき方向についてあいさつ。続いて、歴代の議長・事務局長が登壇され、代表した熊谷さんが挨拶。改めて全労連結成の原点をかみしめるお話しでした。
日本共産党を代表して市田副委員長が今日の市民と野党の共同の前進で、全労連が果たしている役割を中心に挨拶。続いて、総がかり行動の高田さんが挨拶されました。
それぞれのあいさつを通じて、全労連が結成時の旗印をしっかり掲げながら、今日、市民と野党の共同という新しい情勢のなかで大きな役割を発揮していることが浮き彫りになりました。
会場では、懐かしいOBの方々ともお会いできました。
日本共産党岐阜県委員会の皆さんが終日、政府要請行動。10時からのリニア問題での国交省要請に同席しました。中川県議をはじめ県内の地方議員の皆さんが多数参加されました。
リニア問題では、先日の国会議員団の現地調査活動を踏まえた要請書を手交。JRが住民に対して「丁寧な説明」を行わず、工事の中で事故が発生していることなど様々な問題を上げ、公共事業並みに「再評価」を行い計画を見直すことになど求めました。
朝、菅原経産相が辞表提出とのニュース。先日の予算委で、原発マネーの自民党政治家への還流疑惑の調査を求めたら、菅原経産相は「それぞれの政治家が、国民からの信頼を得られるように、政治活動については説明をするものと思っております」と答弁しました。
その菅原氏が自身の公選法違反疑惑について一言も説明せず大臣を辞任。疑惑内容は議員辞職ものであり、大臣辞任ですむものではありません。野党は、菅原氏の経産委員会理事会出席の下での真相解明、総理の任命責任を果たすことなど求め、今日予定されていた衆院での各委員会はすべて流会となりました。
日本共産党国会議員団の離島振興対策委員会に出席しました。全国離島振興協議会の皆さんから離島をめぐる課題と要望についてお聞きし、内閣府、国土交通省から離島振興の施策の現状や予算、この間の効果などについて報告を受け懇談しました。
この間、交付金の活用や関係者の努力で特定有人国境離島地域での航路・航空路利用者数の増加や雇用の創出があった一方、過疎・高齢化、基幹産業の衰退などの厳しい状況があります。
懇談では、台風15号の時の伊豆諸島などの離島で大きな被害が生じながらのそれが速やかに把握されず、離島の困難な状況を踏まえた復旧・復興の制度がないことなども議論になりました。
塩川議員を責任者、田村貴昭議員を事務局長、赤嶺議員を顧問に選出し、私も副責任者となりました。今後、現地調査や関係者との懇談を重ねることも確認しました。
さて、明日から消費税は10%に増税。日本共産党は今日、記者会見をし、「消費税減税・廃止を求める、新たなたたかいを呼びかけます」を発表しました。増税に厳しく抗議するとともに、消費税廃止を目標にしつつ、消費税を5%i減税し、長期に割る経済低迷を打開することを提案し、そのための野党の共同を呼びかけています。
発表に先立ち、各野党に事前にお届けしました。発表後の議員団会議で小池書記局長から説明を受けると共に、街頭宣伝や各界への申し入れを旺盛に取り組むことを確認しました。
呼びかけ全文 https://www.jcp.or.jp/web_policy/2019/10/post-819.html
京都を朝出て名古屋市へ。豊国神社参道で九の付く日に市が立つ、「九の市」で地元の日本共産党後援会の皆さんが続けておられる宣伝行動に参加しました。
今日は10/1を目前にして消費税ストップの宣伝署名。市に買い物に来られた皆さんが足を止めて署名やシール投票に応じてくださいました。
私が大鳥居の前でハンドマイクでお話ししていると、信号で停車中の車から若い女性が「表現の不自由展での河村市長をなんとかして!」と声が掛かりました。「その問題もがんばってます!」と応じました。みんな怒っています。
終了後、東京に戻り日比谷公園で開かれている「日韓交流おまつり2019 in Tokyo」へ。11回目を迎えるおまつり。日韓関係は国交正常化以来最悪とも言われますが、民間レベルで交流は変らないことを示したくさんの参加者。
ステージや展示で交流が行われ、韓国料理に模擬店には長い列ができていました。
昨日のラグビーW杯の日本vsアイルランド戦での日本の勝利は凄かった! 今朝の赤旗の見出しが単なる「金星」でなく「日本 実力の金星」としていたのがとても良かった!
国会での会議や打ち合わせの後、夕方には京都へ。17:30から四条烏丸の交差点で、京都府議、市議団の皆さんと消費税増税ストップの宣伝署名活動で訴えました。
続いて党左京地区委員会による「市民と野党の共闘を学ぶ連続企画①」で、長野、新潟、福井の共闘について報告しました。
滋賀県での取り組みについては、「市民の会しが」代表の斎藤敏康・立命大特任教授が詳しくお話ししてくださいました。
会場からの様々な質問も出され、二人で回答。最後に、京都市長選挙、衆院選挙勝利に向けて共闘をさらに広げていきましょうと呼びかけました。
全労連の野村事務局長をはじめ役員の皆さんと日本共産党国会議員団との懇談会。賃金・地域経済、雇用・雇用社会保障、憲法問題など様々な課題で政策的課題や運動の進め方について意見交換しました。
特に全国一律最賃制については、この間の全労連の主張や取り組みが国会内でも変化を作っていることを確認し、いっそうの世論喚起や国会での各党への働きかけ、超党派の取り組みにするあり方など議論しました。
午後は海員組合のOBの皆さんとの懇談。トランプ政権が求めてきたホルムズ海峡の「有志連合」への自衛隊の派遣の問題や内航船員の「働き方改革」の問題などについて意見交換しました。
24日は、議員団会議や国対などなど。
国民大運動実行委員会の昼休み前行動であいさつ。議員会館前にドンと積まれた安倍改憲許さぬ3000万人署名など。133箱で133万2842人分ありました。
この声が市民と野党の共通政策に盛り込まれ、自民党改憲案の議論をねらった与党による衆参憲法審査会開会の動きを共同ではねのけています。参院選で改憲許さぬ審判下そう!
今日は8:15から国対の会議。10時からの本会議は15分で終了しました。その後開かれた予算委理事懇で、与党は「集中審議には応じられない」との回答。その報告をうけて野党国対委員長会談を開催して対応を協議しました。
諸課題山積みの中、総理出席の集中審議は不可欠であることを確認したうえで、委員長が求めた一般質疑について与野党筆頭間の協議については今週中に実現の結論を出すことを期限とすることなどを確認しました。
昼休み行動の後、消費税増税中止を求めて愛知の民商や保険医協会の代表の皆さんが来訪。国会議員要請の中での反応やこの間の変化などもお聞きしながら国会を情勢を報告し、参院選で増税ノーの審判を下そうと握手。
参院選挙本番の宣伝物の打ち合わせや明日の参考人質疑の資料の読み込みなど。夜は麹町議員宿舎の集まり。
昨日は終日、打ち合わせや論戦準備など。
午前中の本会議は中小企業経営強化法案の趣旨説明質疑、岩渕友議員が質問に立ちました。本会議後、特定枠による参院定数増に伴う歳費削減提案についての各派幹事長会談。
三時過ぎに国会を出て、新潟駅前で開かれた「消費税いま上げるべきではない新潟県集会」で挨拶して東京にとんぼ返り。10月増税ストップの「新潟ネットワーク」の主催で、野党各党の国会議員からメッセージが寄せられ、参院選挙区の野党共闘候補のうち越さくらさんも挨拶に。参院選で増税ストップの審判を下そう!
京都を朝出て、愛知中央メーデーに参加するために名古屋市へ。まずは開会前に、会場近くで参加者の皆さんに激励挨拶。本村衆院議員、すやま初美参院選挙区候補、先日当選した五人の名古屋市議団の皆さんとご一緒に訴えました。
10時から開会。くれまつ実行委員長・愛労連議長が挨拶し、政党からは日本共産党、社民党、新社会党の代表が挨拶。日本共産党は岩中県委員長、本村議員、私が壇上で紹介され岩中さんが挨拶しました。
あいにくの雨もデモ行進が始まる前には上がり、団結頑張ろうを行い、「がんぱろう」をみんなで歌った後、2コースに分けてデモ行進。一時間以上、シュプレヒコールでアピールしながらたっぷり歩きました。
終了後、愛知県委員会での勤務員集会に参加。昼食をとりながら、統一地方選の感想や参院選への決意を交流しました。様々な分野や地域での取り組みの生の教訓は貴重なもの。
候補者として戦ったお二人のお話しも思いと決意のこもったものでした。「ただちに、この教訓を参院選に生かそう」と決意を固め、GW明けからの全県キャラバン宣伝や、6/15
の志位委員長を迎えての街頭演説会の成功などの提起がありました。ガンバロウ!!