朝は京都の自宅でNHK日曜討論を視聴。各党政策責任者による討論で、日本共産党から政策委員会副委員長の山添拓議員が出演しました。山添さんは日曜討論はデビュー戦でしたが、的確な発言で光りました。それにしても、ガザ・イスラエル問題をテーマの一つにもしないいというのはひどい。この問題でも山添さんが最初の発言でズバリのべたことはよかった。
終了後、岐阜県可児市で開かれる演説会に名古屋か経由で名鉄で向かいました。朝は冷えましたが、秋晴れの行楽日和でしたが、たくさん参加いただきました。可児市には7月の市議選の演説会でも訴え、伊藤けんじ、とみだ牧子両現職が当選。冒頭、ご支援へのお礼を申し上げました。
開会した臨時国会での論戦を紹介し、来るべき総選挙での日本共産党の躍進と、そのためにも大きな党をつくるために入党をと訴え。終了後の入党懇談会でお話しした女性は申し込みには至りませんでしたが、党の訴えや政策への共感や、ガザの状況など見ての何かしなくてはという思いを語って下さいました。引き続き、考えていただくことに。
終了後、東京へ。
朝、妻の故郷、高知から届いた名産の「新高梨」をいただきました。巨大です。800g近くありました。1kg超えるのもあるとのこと。新潟県と高知県の品種を交配したので「新高」。美味しゅうございました。
羽田9:20発で高知へ。午後から高知革新懇の総会で「政治を変える――憲法・大軍拡、人権問題でのたたかい」と題して講演しました。年内の衆院選挙の可能性もある情勢ですが、参院高知・徳島選挙区では10/22投票で補欠選挙がたたかわます。
自民党の高野前議員の秘書に対するハラスメントでの辞職に伴うもの。立憲民主党の前衆院議員の広田一さんが無所属での立候補を表明され、日本共産党も支援しています。総会には広田氏の選対本部から橋本としお県議がこられ挨拶。日本共産党の白川よう子比例・四国ブロック予定候補からの決意表明がありました。
私は岸田改造内閣の布陣が、国民の声に聞く耳を持たず、悪政にアクセルを踏むという表明に他ならないと指摘。先日の市民連合と五党派との懇談を紹介しながら、岸田内閣に審判を下し、市民と野党の共闘こそ政治を変える力であることを示すために、広田さんの勝利を訴えました。
また、敵基地攻撃能力の保有と大軍拡、武器輸出の拡大や土地利用規制法など様々な分野で進む戦争する国造りの実態についての国会論戦を紹介。安倍改憲・軍拡路線を受け継ぎ、さらに安倍氏もできなかったところに踏み込んでいる岸田政権の危険な実態を告発し、武力を使う覚悟」ではなく、「徹底した平和外交の覚悟」こそ求められているとして、政治を変える共同の推進・拡大を呼びかけました。
昼食は、土佐名物のカツオのたたき。美味でした。明朝の静岡県伊東市議選の第一声に向け羽田に戻るため高知空港にきてますが、出発が1時間半遅れるとのアナウンスがありました。あちゃ~。