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「憲法・民主主義・政治とカネ」の記事

 能登地震の「被災者の生活と生業支援のためのパッケージ」について党対策本部として政府からレクを受けました。「生活の再建」「生業の再建」「災害復旧等」の三つの柱。
 
 参加した各議員から、 ▽輪島塗など被害は深刻であり過去の災害支援の枠を超えた追加支援を行うこと。▽二次避難者支援、仮設住宅の早期建設を行い、観光支援を優先して二次避難者に退去を求める事態にならないようにすること。▽水道復旧で仮復旧工事をしたら本復旧で支援が受けられるのかという不安が地方自治体にある。責任をもって支援することを明確にすること――などを求めました。
与野党国対.jpg 午後には参院与野党国対委員長会談が開かれました。「政治とカネ」で各党から発言があり、私は裏金関与議員のリストを提出し、それぞれの議員から使途を説明させるべきと要求。石井・自民国対委員長は参院幹事長が各議員と面談を行っており、五日までにリストを示したいとのべました。
 その後、本会議が開かれた岸田総理の姿勢方針演説など政府四演説が行われました。
 市長選バナー.jpg各紙がいっせいに福山候補と自民推薦候補の「横一線」「激しく競る」と書いた京都市長選挙。午後に東京を出て東山区での福山和人さんの個人演説会で訴えました。
「読売」では自民党の裏金問題を投票の材料にする人は51%で、その投票先の一番は福山さん。自民推薦候補に勝てるのは福山さんだとハッキリした。金で動く政治なくし、税金は市民の暮らしと命のためにと願う声はこぞって福山さんへと呼びかけました。福山さんの演説は絶好調。全国からご支援を。
 
 経済安保.jpg昼間には、セキュリティ・クリアランス制度を経済や研究開発の分野に拡大する「経済安保版秘密保護法」の国会提出に反対する院内集会。井原總徳北大名誉教授が「秘密保護法の大改悪」だと、その危険な内容を語られました。 違法な裏金作りの自民党に国民の自由な言論や経済活動、研究を封じる法案提出の資格なし。
 今日は衆参の予算委員会で「政治とカネ」での集中審議。参院では山添拓政策委員長が質問に立ちました。
 23.1.26総がかり.jpg通常国会が召集されました。開会日はいつもあわただしい。9時からの国対会議に続き、参院議員団会議、本会議、倫理選挙特別委員会、拉致問題特別委員会、参院自民党新役員あいさつの応対、総がかり行動の会館前集会、能登震災論戦打ち合わせ、議員団総会、「政治とカネ」二法案提出、記者会見と続きました。
 開会日にも関わらず政府四演説が行われない異例の日程。自民党の裏金問題での説明や質疑なしに予算審議などに入れないとの日本共産党が提起し、立憲、維新・教育、国民も共通して求める中で、今日は演説を行わず、月曜日の「政治とカネ」の予算委集中審議の翌日に四演説を行うことになったのです。
 
通常国会が召集されました。開会日はいつもあわただしい。9時からの国対会議に続き、参院議員団会議、本会議、倫理選挙特別委員会、拉致問題特別委員会、参院自民党新役員あいさつの応対、総がかり行動の会館前集会、能登震災論戦打ち合わせ、議員団総会、「政治とカネ」二法案提出、記者会見と続きました。
 開会日にも関わらず政府四演説が行われない異例の日程。自民党の裏金問題での説明や質疑なしに予算審議などに入れないとの日本共産党が提起し、立憲、維新・教育、国民も共通して求める中で、今日は演説を行わず、月曜日の「政治とカネ」の予算委集中審議の翌日に四演説を行うことになったのです。
 1.26団総会.jpgさらに各委員会の委員長や理事に違法行為である裏金に関与した議員がついていることは公正な議会運営が困難だとして交代を求めてきましたが、今日の本会議では裏金に関与した安倍派の委員長五人の交代が決まりました。各特別委員会での委員長選出においても、裏金に関与した安倍派の議員は変更となりました。参院自民党の国対委員長も安倍派であり、交代しました。
 裏金に関与した議員は「恥ずかしくて表に出られない」という状況にまで国民の怒りの世論が自民党を追い詰めています。自民党はこれらの措置に加え、「派閥の解消」でことを収めようとしていますがとんでもないことです。裏金をだれがどのように集め、何につかったかは明らかにされていません。証人喚問を行い徹底解明することが必要です。
DSC_4002.JPG 同時に金権腐敗の根を断つ必要があります。午後にはパーティー券収入を含む企業団体献金全面禁止法案と政党助成法廃止法案を再び参院に提出し、記者会見も行いました。
 お昼休みには「総がかり行動」による開会日恒例の議員会館前集会。山下よしき議員が挨拶しました。その後の議員団総会では田村智子新委員長が挨拶。29大会後最初の国会で、能登震災、政治とカネ、暮らしと経済、軍拡阻止と平和などどの問題でも「日本共産党ここにあり」という論戦と運動に全力を挙げようと呼びかけました。
 さあ、ガンバロー。
23.1.24予算1.jpg 衆参予算委で能登半島地震問題の集中審議が開かれ、参院では私が質問に立ちました。午前中の衆院での田村貴昭議員をはじめとした各党の質問と答弁を踏まえての午後の参院での質疑。
 
私が岸田総理に求めたのは、
①避難所の衛生環境の改善と管理スペースの確保など感染症対策
②男女別の更衣室や男女トイレを離して設置し女性トイレを多くするなど女性視点での避難所の改善
③住宅再建へ被災者住宅再建支援法の支援金の大幅引き上げ
④中小企業への補助金の実施にあたって被災者の実態に合わせた申請手続きの簡素化
⑤志賀原発の廃炉
 支援金について、2007年に改正された時から「最大300万円では住宅再建できない」と拡充の声があがり、しかも、建設資材が改正時から150%に値上がりしていることを示して支援対象の拡充と大幅引き上げを迫りました。
 総理は「そうした様々な声を踏まえながら対応を総合的に検討したい」との答弁。さらに声を広げて実現したい。
 23.1.16野国.jpg今日の予算委は開会前の理事会で安倍派である末松委員長が裏金問題で辞任し、自民党の理事が代行するという異例の事態に。予算委後の共産、立憲、維教、国民の国対会談で、裏金に関与した各委員長、理事の辞任と、関与した議員のリストを自民党に求めることを確認しました。

 昨日から東京地検特捜部が、裏金疑惑について、安倍派幹部の立件を断念して会計責任者と数人の国会議員にとどめるとの報道が相次ぎ、怒りの声が広がっています。

 この間報道されてきたように22年にいったん、キックバックの中止を決めながらそれを復活させたのは当時の派閥事務総長です。違法性の認識をしていながら続けたということです。そもそもこれだけの多額のお金を派閥の幹部の関与なしに事務方だけで動かすことはできません。事務総長の関与は明白。検察を役割を果たすべきです。

 同時にこの問題で自民党はなんら事実を明らかにしていません。刷新本部なるものを立ち上げましたが、そのメンバーにも裏金疑惑の議員が並んでいます。岸田政権に事実解明を迫り、国会として証人喚問を行うことは必要不可欠。さらに、公開基準を変えるなどの小手先の対応ではなく、パーティー券の購入も含めた企業団体献金の禁止など抜本的改革が求められています。

 明日から党大会。自民党政治を終わりにし希望ある政治を作りだすために、みんなの経験と英知を集めて大きく成功させたい。

朝の国対会議の朝、与野党国対委員長会談が開かれ、26日に通常国会を召集すること、24日に能登半島地震で衆参の予算委で集中審議を行うことなどが合意されました。

 午前中に能登半島地震問題で「女性のひろば」のインタビュー。午後には昨日に続いて内閣部会として予算案のレクを受けました。今日は警察庁や個人情報保護委員会、カジノ管理委員会など。

 終了後、伊藤岳議員と共に震災問題について語るショート動画の撮影でした。

 自民党の裏金問題で東京地検特捜部は今日、7安倍派の池田佳隆 衆議院議員と政策秘書の2人を政治資金規正法違反の疑いで逮捕しました。岸田総理は、「議員辞職は求めないのか」と問われた党を除名した」というだけ。これでどうして「信頼回復と政治の安定を図」る(5日の総理会見)ことができるのか。池田氏だけでの幕引きは許されません。関係者全員の証人喚問が必要です。

 朝九時からはNHK日曜討論を視聴。各党党首へのインタビューでした。志位委員長が能登半島震災対策、裏金問題、暮らし・経済、子育て支援、外交問題などで質問に答えました。

 午後には「愛・京都」展に行きました。愛すべき京都復活への願いを込めて様々なジャンルの美術家の皆さんが作品を展示されていました。市長予定候補の福山和人さんのお連れ合いや息子さんの作品もありました。

 自民党派閥の政治資金パーティー券をめぐる裏金疑惑事件で、東京地検特捜部は安倍派の2国会議員の事務所などを家宅捜索しました。5000万のキックバックを受けたと報道されている大野議員は、私が所属する内閣委員会の委員長。自らはこれまで何の説明もしておらず、公正な運営を行う委員長としての資格が問われています。

 これまで安倍派や二階派の幹部の事情聴取が行われていますが、これまで岸田政権の中枢を担ってた人物がずらり、まさに底なし、政権の末期症状です。

 岸田総理・総裁の責任で事実を明らかにするとともに、国会として証人喚問を行って事実を明らかにすること、腐敗の温床の企業団体献金をパーティー券を含めて禁止するすことは待ったなしです。

 12.27②.jpg日本共産党国会議員団が緊急の院内集会「自民党政治を終わらせよう」を開催しました。緊急の呼びかけにもかかわらず会場いっぱいの参加者となりました。小池晃書記局長が「自民党全体が関わる極めて重大な金権腐敗事件だ」と指摘。国会の証人喚問によって真相究明すべきだと強調。

 各団体の発言でも全国各地で湧き上がる怒りの声、声、声。朝日新聞掲載の「赤旗に白旗上げる自民党」という川柳も紹介されました。最後に参加者でこぶしを固め、「国民大運動を起こし自民党政治を終わらせよう」と訴えました。

 アムネスティ12.27.jpg午前中は子ども家庭庁から来年度予算案についてのレク。正午からアムネスティインターナショナル日本の外務省要請にアムネスティ議連の一員として同席。ガザでの即時停戦に向けた積極的行動と国連人権理事会による中国の人権状況定期審査(UPR)についての二点で、深沢政務官が応対しました。 私は即時停戦の国連総会決議に賛成した国としての積極的外交を要請。

福井県党会議

 23福井県党会議.JPG京都を早朝出て福井県へ。日本共産党福井県委員会の県党会議に出席して挨拶しました。開会前に金元幸枝一区予定候補・書記長と壇上でパチリ。
 自民党の裏金作りに「もう我慢ならん」との声が広がる中での党会議。福井県の衆参四人の自民党国会議員はすべて安倍派。しかも、安倍派の事務総長で国対委員長を交代した高木衆院議員は福井二区選出です。
 高木氏には1000万円以上の裏金が還流していると報道されています。さらに昨日の朝日の一面は重大な内容です。昨年11月の日曜版の報道を受けて、安倍派としてパーティー収入を裏金として還流させることの廃止を検討したが存続となり、その時の事務総長が西村氏、高木氏だったというものです。
 まさに裏金の仕組みも問題点もしっていたということ。検察は高木氏に任意の事情聴取を求めているとされています。その上、今朝の各紙は安倍派の参院議員には改選の時には全額キックバックしていたとの報道。まさに安倍派ぐるみです。
 福井一区の稲田元防衛相については、その政治団体「ともみ会」の2017年の政治資金パーティーについて質問したことがあります。急遽中止となり、パーティー券代を返金したことにより、一万円を超える支出がすべて明るみになったのです。 その結果、購入者の約八割が企業・団体であり、献金を自粛している電力会社も大半が購入し、関電の子会社も含めると112万円になります。まさに企業献金の抜け穴にしている実態が示されました。福井の自民党がどっぷりつかった裏金疑惑。徹底解明とともに、総選挙での日本共産党の躍進、そのためにも党勢拡大大運動をやり遂げ党大会成功させようと呼びかけました。
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