全国がん患者団体連合会と日本難病・疾病団体協議会の皆さんが来訪。参院予算委で参考人として出席し、みんなの心を動かす訴えをされた全がん連の轟理事も。高額療養費負担上限額の引上げを見送らせたことを喜びあいました。
半島振興法改正法案についての与野党WTに堀川さんとともに参加。WTとして法案を了承、各党の手続きに入ります。続いて、超党派人道外交議連に参加。トランプ政権によるUSAIDへの90日間の資金停止について、外務省、JICA、国会図書館から説明を受け、各地の人道支援の現場で深刻な影響を及ぼしていることをNGOの皆さんから報告を受けました。
NGOの皆さんからは、外務省が「注視する」という対応にとどめていることについて、資金の再開のために積極的活動をするよう強く要望がありました。
午前中は学術会議法案について、マスコミからの取材。
秋山正臣議長を始め全労連の役員の皆さんと党国会議員団との懇談会に参加しました。全労連から、労働法制改悪について、全国一律最低賃金制について、東アジアの平和の問題、ジェンダー平等の四つのテーマで報告を受け質疑応答。
各テーマについての共同の動きや課題、職場での動きなど、通常国会で国民的願いを実現するためにあらゆる可能性を追求し、さらに政治を前に進めるうえで貴重なお話を聞けました。いっそう共同を強めることを確認。
今日から臨時国会。朝一番に「企業団体献金全面禁止法案」と「政党助成法廃止法案」を参院議員団全員で提出。その後、記者会見をしました。裏金問題の真相究明と政治改革の要である企業団体献金禁止へ全力をあげます。
法案提出の後、国対会議、参院議員団会議、本会議、拉致問題特別委員会、政治改革特別委員会、記者会見と続き、昼前に議員団総会。田村委員長が「選挙後最初の本格的論戦となる。少数与党のもとで国会の本来の役割を果たせるかどうかが問われており、すべての政党の真価が試される」とのべ、奮闘を誓い合いました。
続いて議員会館前での「総がかり行動」。小池書記局長があいさつし、立憲、社民、沖縄の風からもあいさつ。13時から会期を議決する短時間の本会議。さらに「超党派 人道外交推進議連」の総会で帰国中のUNRWAの清田保険局長からガザの深刻な実態について動画を示しながらの報告を聞きました。
全建総連の役員の皆さんと議員団との懇談会。建設国保への支援や資材高騰対策など要請を受け、意見交換しました。フー。開会日はいつも、あわただしい。