活動日誌

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「外交安保・核廃絶」の記事

IMG_3255.JPG 「やっぱりいらない!! 武器見本市」院内集会に赤嶺議員とともに参加。ロンドンで隔年開催されている世界最大規模の国際武器見本市が千葉の幕張メッセで3/15~17に日本での二回目の開催がされようとしています。
戦争する国づくりも、武器輸出で栄える国もお断りです。
 富山県入善町の松田としひろ、 井田よしたか両町議が来報。介護保険に関して厚労省からレクを受けました。
 入善.jpgJMITUの請願デモを激励。衆院予算委集中審議では、笠井議員が原発回帰について岸田総理を鋭くただしました。

 23穀田.jpg衆院予算委員会で穀田国対委員長が総理秘書官の更迭問題、敵基地攻撃能力の保有問題で鋭く質問をしました。敵基地攻撃能力を行使した場合について、浜田防衛相は「日本に大規模な被害が生じる可能性も完全に否定できない」と答弁しました。政府が言及したのは初めてです。

 「国を守る」どころか、全面戦争で国土が焦土・廃虚と化すことを認めたもの。穀田さんは「重大な答弁だ」と指摘し、敵基地攻撃能力の保有を明記した「安保3文書」の撤回を求めました。

 今日は、国会対応などで打合せを断続的に行いました。夜は定例の議員団会議。

 ミャンマー二年.jpg軍事クーデーターから2年目の今日、「ミャンマーに民主体制と自由を取り戻す院内集会」に民主化支援の議員連盟の一員として参加しました。
 在日ミャンマー人の皆さんが多数参加され、現地から民主派の国民統一政府の大臣や市民のアピールがあり、在日ミャンマー人コミュニティとして民主化のために迅速かつ実効ある行動を求める日本政府宛て要望書を外務副大臣に提出しました。
 午前中に立憲、維新、国民と我が党の四党の参院国対委員長会談。参院先議案件や登院拒否をしているガーシー議員への対応党について意見交換しました。
 午後には全労連公務部会、公務労組連絡会の合同の臨時総会で来賓としてあいさつしました。
 衆院予算委は基本的質疑三日目。日本共産党から宮本徹議員が質問に立ち、軍事拡大の財源問題で岸田総理をただしました。
IMG_0516.JPG今日は衆院予算委基本的質疑の二日目。午後に志位委員長が質問に立ち、46分間すべてを使って大軍拡問題で岸田総理を質しました。
 まず、過去の答弁を示して、憲法と専守防衛を覆すものと迫りましたが、1959年の伊能防衛庁長官の答弁への見解をきいているのに、56年の政府見解は変わっていないと繰り返すなど、意図的なそらし答弁に終始。
 米軍の「統合防空ミサイル防衛」が先制攻撃も含んでいることを示し、米軍一体となって敵基地攻行うことの危険性を質すと、総理は米軍は国際法違反の攻撃は行わない旨の答弁。
 この答弁には、議員会館で一緒に中継を見ていた秘書たちと一緒に「そんなことはない」と声を上げました。志位さんはすかさず、グレナダ侵略をはじめアメリカの国際法違反の武力行使に国連総会で非難決議が上がっていることを示し「日本はいずれも賛成していない」と反論。
 全体として岸田総理が「国民に対する丁寧な説明」とは全くはんし、まともな説明ができないことが浮き彫りになりました。
 今日は、内閣・内閣官房関係の提出予定法案の説明、叙勲の資格等についてのレク、懲罰委員会の運営に関する打合せ、参院改革協議会の今後のテーマについての意見交換などなど続きました。

 午前中は参院代表質問。自民と立憲の質問でした。午後の衆院代表質問二日目では、日本共産党から志位委員長が質問に立ち、会館の議員室でテレビ傍聴。志位さんはコロナ、物価高騰、子育て支援、原発、大軍拡について岸田総理に迫りました。それまで余裕で答弁していた総理がたどたどしくなり、降壇後に追加答弁までする始末。志位さんは予算委でさらに追及します。

 本会議後に内閣委理事会・委員会に出席。その後、参院議員の党の会議で7中総論議。続いて、ガーシー問題にかかわって懲罰委員会の基本的運営について事務方から国会法や規則について説明を受けました。当選しながら、無許可で海外に渡航したまま国会の召集に応じないという前代未聞の事態。これまで議運で、丁寧に登院を求めてきましたが、いよいよけじめをつけることが必要になってきています。

 その後、1/22赤旗日曜版の一面で報じた、各地の自衛隊司令部の地下化について防衛省からレク。これまでも、戦争に備えた自衛隊基地の「抗たん化」は進められてきましたが安保三文書でさらに強められています。舞鶴地方総監部の地下化についてはすでに調査は終わり、来年度予算で設計費を計上し、再来年以降に工事を始める計画とのことでした。

 決算吉良.jpg午後から2021年度決算の本会議質疑。日本共産党から吉良議員が質問に立ちました。
 安保三文書を国会にも諮らず決め、国会にも前にアメリカに報告するなんて順序が逆だとの質問に、岸田総理は「議員内閣制のもとで政権与党が国政を預かっている。政府与党で丁寧な議論で決定」「米国には現状を報告しただけ」と居直りと弁解。
 国政は政権与党の私物ではありません。国の基本を変えるようなことは、国会で議論し国民に信を問うのが当たり前です。安倍元総理の国政私物化を岸田総理が受け継ぎ、さらにひどくしていると痛感しました。
 さらに、原発でなく再エネをと求めた吉良議員の質問に、総理は「日本は山と深い海に囲まれ再エネ適地が少ない」と答弁。
IMG_0514.JPG 「我が国には電力供給量の最大二倍のポテンシャルが存在」という環境省試算を知らないのか。「地震大国日本には原発の適地こそ無いぞ」と思わず声を上げました。
 朝の国対の後、参院国民民主党の新しい国対委員長の磯崎議員があいさつに来られました。決算本会議の後は議員団会議。

 IMG_3176.jpg「チムグクルで考えようデニー知事トークキャラバンin京都」が京都市内で開かれました。会場参加を申し込んでいたのですが、急用ができて無理になり、オンラインで参加。

 デニー知事の最初の講演は、具体的なデータを示しながら、端的な沖縄の米軍基地の現状と狙われているいっそうの大軍拡の問題点をズバリ明らかにしました。

 引き続くトークも様々な角度から沖縄の問題が「他人事」ではなく「自分事」として語られ、とても充実した集会でした。

 IMG_3173.jpg全国各地でデニー知事が直接語る沖縄県主催の取り組み。コロナで途切れていましたが、対策に十分注意を図りながら行われました。デニー知事、お疲れさまでした!

  IMG_0333.JPG昨夜のNHKのETV特集は、世界的衣服デザイナーでわが広島国泰寺高校の先輩である三宅一生さんです。7歳で被爆し、晩年までその体験を広く語ることはありませんでしたが、原点にはヒロシマの体験がありました。そして、オバマ米大統領のプラハでの核無き世界めざす演説を聞き、ニューヨークタイムスに被爆体験を語りました。

 番組では、三宅さんの作品の土台に平和への思いがあったことやオバマ大統領の広島訪問へ働きかけをされたことなどが描かれました。私は、核兵器禁止条約を採択した国IMG_3131.jpg連の会議にはイッセイ・ミヤケブランドのネクタイを締めて参加しました。先輩の核廃絶、平和への思いをかみしめながら番組を見ました。

 年末恒例の消防団の年末警戒。光永府議と共に吉田消防分団の皆さんを激励しました。寒い中、本当にご苦労様です。ありがとうございます。

 政府は今日、来年度予算案を「税制改正大綱」を閣議決定しました。軍事費は6兆8219億円と過去最高。翌年度以降使う「防衛力強化資金」と合わせて10兆1686億円にもなります。軍事費が異常突出した戦後最大の軍拡予算です。

 一方、軍拡のために国民の暮らしのための予算は軒並み削減され、社会保障の「自然増」を1500億円削減。「税制改正」では軍拡財源とし復興特別所得税の流用を盛り込みました。昨日の「原発回帰」方針の決定に続き、岸田政権の戦後最悪の大暴走がとどまることを知りません。悪政ストップへ共同を広げ、全力を挙げます。

 IMG_3112.jpg日本国際ボランティアセンター(JVC)の来年のカレンダーが議員会館に届きました。今年に続き、バイクでアジアを旅する写真家、三井昌志さんの写真です。

 「つなげよう 笑顔のバトン!!」がタイトル。アジアの子どもたちなど素敵な笑顔ばかりです。事務所に今年のものと並べて掛けました。自宅にも掛けます。

 三井さんは、「赤旗」日曜版に2014年に写真と記事の連載もされています。実は、京都市出身。お母さんは我が家の近くにお住まいで、親しくしていました。

 我が家の本棚を見ると写真集三井写真集.jpgも七冊ありました。子どもたちの笑顔が素晴らしい。働く男たちをとった「渋イケメン」もなかなかいいですよ。 カレンダーのご注文はJVCへ。ngo-jvc.net/JVC

 三井さんのサイトはこちらhttps://tabisora.com/

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