

四年前の台風19号で深刻な被害を受けた長沼地域の皆さんの災害復興住宅の建設の願いには冷たく背を向ける一方で、駅前再開発の一部として民間マンションの建設には52億円の税金をつぎ込む。市民の願いにまともに答えず、市の福祉予算の割合は全国62の中核都市の中で49位の一方で、この五年間だけでもため込み金=財政調整基金は84億円も増えて254億円に。
早朝に駅前のホテルから歩いて善光寺へ。昼間は猛暑ですが信州の朝は爽やかです。
しっかり暑さ対策して、がんばろう! 終了後、東京へ。
京都を朝出て東京へ。足立区革新懇の総会で記念講演をしました。「希望は国民のたたかいにある――さらに広げ、総選挙に行って政治を変えよう」と題しての一時間の講演。短い時間でしたが、質疑応答も。
終了後、京都にとんぼ返りし、地元の左京地区の党創立101周年記念集会。党京都府委員会の寺田副委員長が、京都府党の100年史について講演された後、光永府議、堀川あきこ衆院比例・京都二区予定候補につづいて、私も挨拶をしました。
小選挙区選挙は96年以来、今度で九度目になりますが、私が最初の二回に立候補し、原としふみさんが五回、千坂たくあきさんが2回たたかい、今度はバトンは堀川さんにつながれました。二回目の選挙の時に自由連合から女性候補がでましたが得票率は1%台。他はすべて男性候補でした。
事実上、初の女性候補であり、しかも30代、二区の日本共産党候補としては初めての比例重複です。堀川さんに新しい歴史を切り開いてもらいたい。一緒にがんばります。