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「災害・環境・地方自治」の記事

 コータロー.jpg豪雨対策よりカジノ法案の審議優先は許せない――今日の内閣委員会で与党がカジノ法案の採決を狙う中、午前中の本会議で野党四党・会派で提出した石井国交相(カジノ担当相)の問責決議案の討論・採決。日本共産党からは辰巳コータロー議員が賛成討論に立ちました。

 与党が決議案を否決し、内閣委員会を開いてカジノ法案の採決をしようとしたので、さらに柘植内閣委員長解任決議案を提出。日本共産党から田村智子議員が賛成討論に立ちました。その採決が四時前までかかり、結局、今日の内閣委員会の開催は見送られ、明日となりました。

 野党の提案理由説明や討論を最初は野次っていた与党も、被災地の深刻な実態を示しながら、それを後回しにしたカジノ法案を進めてきた与党と委員長の責任を具体的に指摘すると、沈黙。やはりカジノ審議は中止するしかありません。

   今朝は8:15からの国対会議に続いて、西日本豪雨災害対策本部の会議。この間、それぞれの議員が被災地に入ってつかんだ状況や要望とともに、それに基づき各省庁に要請する中で、進んでいる点や、さらに求めていくべき課題など議論しました。命の危険を及ぼすような猛暑が続いており、被災者の生活支援は待ったなしです。

 福知山市役所.jpg西日本豪災害の京都府北部の被害調査。38.8℃と全国一番の暑さになった京都の福知山市をはじめ、舞鶴市、宮津市の豪雨被害現場を穀田衆院議員、倉林参院議員、光永府議、大槻府議予定候補、各市の議員団のみなさんとまわり、大橋一夫福知山市長や国交省・福知山河川国道事務所など行政の皆さんからもお話や要望をお聞きしました。 

 舞鶴市加佐地域は何度も由良川の氾濫しておりその対策で築堤したものの今回は内水により浸水。地域で唯一、食料や日用品を扱う商店は昨年に続き浸水。店主の男性は「店を続けるかどうか。もう水がつかないようにしてほしい」と語っておられました。

 宮津市の住宅地での土砂災害現場、避難所、同市日置の土砂崩れにより通行止めになっている現場、線路の下が崩れ不通になっている丹後鉄道の現場も調査し、切実な要望をお聞きしました。

 猛暑のなか被害者の地域の皆さんが懸命の復旧活動を行い、ボランティアの皆さんも奮闘されている姿も。頂いた切実な要望を生かします

  DSC_2925.JPG参院選挙制度に関する自民党の公選法改定案が夜の参院本会議で可決しました。抜本改革に程遠く、比例「特定枠」により合区で立候補できない自民党議員・候補を救済する党利党略の内容です。

 11時から開かれた倫理選挙特別委で質問。七割の国民が自民党案に反対しており、国民の支持のない選挙制度を多数党が数の力で強行するならば、政治に対する信頼が失われると強調し、各党協議に差し戻すよう求めました。

 予定された質疑が終わったところで、自民党が自党案のみ質疑を打ち切り、討論を省略して採決する動議を提出。同時に野党共同で石井委員長不信任動議を提出しました。

 不信任動議が取り扱われ、直前に用意した賛成討論を行いましたが、与党が多数で否決。その後、自民党の動議を可決し、法案の採決にはいったため各党が準備していた討論は省略され、「討論をさせろ」など怒号が飛び交う中、自民党が多数で可決しました。

  法案への討論も封じた自民党のやり方で、議運理事会も紛糾。本会議の開会は予定より1時間半遅れました。本会議の冒頭で西日本豪雨災害で亡くなった皆さんに黙とうを捧げ、災害対策に関する決議を全会一致で上げました。

 続いて公選法改正案の討論・採決。日本共産党からは私が討論に立ちました。最初に、野党がカジノ法案の審議の先送りを求めたにもかかわらず委員長職権で内閣委員会が開かれ、土砂災害対策に責任をもつ石井国交大臣がカジノ法案担当大臣として終日出席していることを批判。与党に「被災者より賭博の議論が大切か」と問いかけました。

 そして、「全会一致の決議で、人命救助に全力を傾注し、国の総力を挙げた支援を求めた以上、国会としての責任を果たそうではないか」と呼びかけました。

 結局、一日で三回の質問・討論に立ちました。本会議の討論全文はこちら。http://www.inoue-satoshi.com/parliament/2018/07/post-335.html

 本会議終了は20時。残念ながら党創立記念講演会に参加できませんでした。

 災害本部.jpg8:45から日本共産党西日本豪雨災害対策本部の会合。広島、岡山、愛媛に入った仁比議員や京都北部に入った倉林議員らから現地の深刻な実態と緊急課題の報告。今日も、被害は拡大しており、多くの不明者も。人命救助第一にしながら、避難所の改善など地方議員の皆さんと連携しにただちに取り組むことなど確認しました。

 IMG_5637.JPG午後から開かれた倫理選挙特別委員会で、参院選挙比例代表に拘束名簿による「特定枠」を設けるなどの自民党の法案について質問。

 同党が三年前にも同様の制度を検討し、「(合区により)選挙区で立候補できなくなる人を比例名簿の上位にする」とその狙いを述べていたことを示し、「自民党の議員・候補の救済のための身勝手なもの」と指摘しました。

 開会前の理事会では、立民とともに豪雨災害対策に政府も国会も集中すべきであり、審議は延期すべきと主張。審議の中では山下よしき議員が、選挙制度は各党・会派の合意で改革すべきであり、審議を中断して議長の下での各派協議に戻すべきと主張。

 自民党はこの声に耳を貸さず、明日の委員会も一方的にセットし、質疑・採決をする構えです。許されません。

 午後には各野党の党首で官邸を訪れ、総理に対し豪雨災害について緊急の申し入れ。最大級の災害の下で、行政府・立法府が一体となって取り組む体制が必要であり、立法府は災害対策特別委員会など災害対策に専念するよう求めました。

 参院では立憲、希望の会(自由・社民)、沖縄の風の各国対委員長らとともに伊達議長に同様の申し入れを行いました。

 特にカジノ担当の石井大臣は、災害対策の陣頭指揮をとるべき国交大臣。野党は明日の内閣委員会での審議の見送りを求めましたが、与党は耳を貸さず審議をセット。被災者救援よりカジノが大切だというのでしょうか。

 IMG_5627.JPG京都市では大雨による特別警報・警報は今朝には解除されていますが、地盤が緩んでおり引き続き警戒が必要。鴨川もまだ激流状態ですが、ピークよりはかなり水位も下がりました。写真の、三条大橋の下流で護岸が崩れた部分も大きく広がってはいません。

 広島、愛媛、岐阜などなお続く被害が心配です。我が党は金曜午後に対策本部を設置しましたが、政府はやっと今日の午前中に非常災害対策本部会議を設置しました。本部長は総理ではなく、小此木災害担当大臣。

 これだけの大被害が広がっているのに、11日から18日まで外遊する総理。そのために本部長にならなかったのではという声も上がっています。 しかも自民党は10日の参院内閣委員会で総理出席でカジノ法案の審議を求めています。委員会審議入りの初日に総理入りというのはありえないし、カジノ推進する暇があれば、災害対策に全力を挙げるべきです。

 午後から東京へ。

 DSC_7651 (1).JPG京都市左京区の大雨被害を光永府議、樋口市議、富樫j前議とともに調査。まずは我が家の近くの吉田山北側斜面。石垣ごと崩れ、土砂とともに住宅の裏になだれ込んでいました。お話しを伺うと、「購入して二年なのに、住み続けられるのか」と困惑されていました。

 京都市の職員や自主防防災会の皆さんも来ておられました。被災者の皆さんへの支援が必要です。
続いて鞍馬街道の崩落カ所。奥の集落へは相当の迂回をしなくてはなりません。途中から再び強い雨。引き続き警戒を。

 DSC_7657.JPGさて一年前の今日は国連本部にいました。核兵器禁止条約交渉会議に参加し、採択に立ち会った日。被爆者の訴えと市民の声が世界を動かした瞬間の感動は忘れません。この日を記念したピースウェーブに京都で参加する予定でしたが、大雨被害で中止。核廃絶へ誓いを新たにしつつ被害調査を行っています。

 午前中は本会議でカジノ法案の質疑。日本共産党から辰巳コータロー議員が質問に立ちました。観光振興、経済成長、世界一の規制......などなど、何を聞かれてもすでに破たんした答弁を繰り返す安倍総理と石井国交大臣。廃案しかありません。

 午後から倫理選挙特別委員会が開かれ、参院選挙制度改悪の自民、国民民主、公明、維新の四法案の審議入り。野党の反対を押し切っての審議入りで、今日は自民、公明、国民の声の三会派のみの質疑。日本共産党は月曜日の質疑で、午後四時前に通告しました。

 西日本中心の大雨の被害を心配しながら、京都に帰る新幹線に乗車。新大阪以西が運休になつたことで、名古屋~新大阪間に車両が多数立ち往生したため、京都到着は3時間遅れ。自宅には23時になりました。

 最大震度六弱の大阪北部地震。残念ながら犠牲者が出てしまいました。心より哀悼の意を表し、被災者の皆さんにお見舞い申し上げます。日本共産党は山下副委員長を本部長とする対策本部を立ち上げました。

 我が家のある京都市は震度五強。京都府や京都市の東京事務所からは、被害状況の報告が届きます。京都では人命にかかわる被害は出ていませんが、けがをされた方、天井、窓ガラス等の破損などの建物の被害、水道管の損傷などライフラインに係わる被害等でています。

 妻に電話すると、食器棚の中でグラスなどが壊れたが、けがなどはないとのこと。安心しました。阪神大震災の時、早朝の大きな揺れに、生まれたばかりの我が子に思わず覆いかぶさったことを思い出します。あの時も食器棚の中の者がずいぶん壊れました。

 午後から決算委員会の締めくくり総括質疑。辰巳議員が米朝首脳会談、森友問題で総理に質問。森友問題で新たな内部文書も示して、さらに隠ぺいが続いていると追及しました。

 15:30から外交防衛委員会の理事懇が開かれ、明日の一般質疑を決定。夕方に通告しました。

 DSC_0083.JPG長岡市のホテルを7:20に出発し、先月25日に震度5強の地震が起きた長野県栄村へ。斎藤康夫村議の案内で、和田明子、山口のりひさ良県議、長瀬ゆき子参院候補と一緒に被害状況について懇談、視察をしました。

 村役場で森川浩市村長にお見舞いを申し上げ、被害状況やご要望をお聞きし懇談。その後、ひび割れができて水が抜けてしまった田んぼの状況などを視察し、復旧作業中の農家の方からもお声を聴きました。

 DSC_0087.jpg農地や道路の被害は約4000万円。7年前にも大地震の被害があっただけに、営農意欲を持てるような国や県の支援が必要です。国に働きかけていきます。

 午後は長野市で山下よしき副委員長を迎えての演説会。金井県知事候補、和田、山口亮県議、長瀬選挙区候補と共に訴えました。

 午前中は参院本会議は同意人事の採決と地方税法の質疑。日本共産党山下よしき副委員長が質問に立ちました。先日、多くの野党欠席のままに行われた所得税法の審議の補充として質問時間を五分間の上乗せをさせました。

 山下議員は冒頭、森友問題の公文書のかいざんが、国政調査権の蹂躙であり、国会審議の土台を破壊するものであること、国民の知的共有財産のかいざんであり国民を欺くものだとして麻生財務大臣を厳しくただしました。

 同意人事では黒田日銀総裁の再任が提案されましたが、破たんしたアベノミクスをさらに進めるものであり、二人の副総裁とともに反対しました。

 3.16 辰巳.jpg午後は予算委の一般質疑。辰巳コーターロー議員が文科省による学校教育への介入問題、森友問題で追及しました。

 辰巳議員の質問に、財務省の太田充理財局長は決裁文書改ざんの背景について、「政府全体の答弁は気にしていたと思う」と述べ、安倍首相が自身の進退に言及した国会答弁の影響を否定できませんでした。

「改ざんは理財局長だった佐川宣寿前国税庁長官の答弁に合わせるためだったという従来の同省の説明を事実上修正した形だ」(時事)と配信されるなど、佐川氏だけに責任を押し付けて逃げ切ろうというたくらみを突き崩しました。

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