療養中の吉崎久議員の志を受け継ぐ、お連れ合いの吉崎あつ子さん、子育て真っ最中、被爆3世のつかさきたいしさん(以上、新)、3期12年の現職で実績抜群の井田かよ子さんの3人。
新婦人の小矢部支部長の上田さん。運動を広げながら毎年のように市長に要望書を提出してきました。同市の女性議会の議員を務めた際には市長に直接質問をして要求実現を求めてきました。こうした要望を受けて議会内で砂田さんが奮闘し、他会派にも働きかけてきました。
その下で小矢部市は就学前までの医療費無料化は県内でトップで実現し、その後対象を広げ、窓口立替払いも解消してきました。このほど、新婦人などの要請をうけ生理用品の学校、公共施設のトイレへの配置が決まりましたが、これも富山県内で最初です。
社会保険労務士、行政書士である上田さんは、この間、コロナ禍で苦しむ中小業者の雇用調整助成金の活用の手助けをされてきました。暮らしを守る制度に詳しく、問題点も実感されています。
市議に当選すれば、こうした経験を活かして活躍されることは間違いありません――こう、ご支持を訴えました。
参院選でも、地元の方が「昨年度冬の豪雪で農業用パイプハウスの倒壊が多数発生。直ぐに、日本共産党は国会議員2名と県会議員2名、市会議員1名等が現地を視察。国に働きかけて、再建費用の60%を出させる!」と支持を広げてくださったとのこと。ありがたい。
終了後、東京へ。
4年前の選挙で「リニアよりクーラーを」の訴えが反響を呼び、県政を動かした金井さん。この間、77市町村すべてを回り、リニアの現場にも足を運んで県民の声を聞いてきました。
猛暑だった前回選挙で「リニアよりクーラーを」と学校教室へのクーラー設置を求めて大きな共感を呼びました。この訴えが県政を動かし、選挙後、小中高校特別学校の普通教室へのエアコン設置が進みました。
この間、県生活と健康を守る会の会長として県民の願いを県政に届け、77自治体すべてを訪問した県政の現場に足を運んできた金井さん。その挨拶はエネルギッシュで、県民の願いを踏まえた力強いもの。誰もが「この人こそ知事にふさわしい」と思わせます。
演説の中で、給食費無償化の実現を訴え、「四年前はクーラーおじさんと呼ばれた。今度は給食おじさんと呼ばれるようがんばる」とのべて会場から大きな拍手を受けました。
各界からの激励挨拶で全労連、全生連など全国本部から挨拶があり、私も挨拶。県内の様々な団体からの訴えも続きました。最後に全員でガンバロー三唱しました。
参院選最終日。終日、比例は日本共産党へ、選挙区はすやま、たけやまこうほへの支持を訴えました。東京を朝出て午前中は名古屋市内で訴え。午後からは京都市内でたけやま選挙区候補、堀川比例候補と街宣した後、夕方からは宇治市内で20時まで訴えぬきました。
最後に街宣した宇治駅前は、戦前に治安維持法に反対して右翼の凶刃にたおれた山本宣治のお墓のすぐ近く。お墓に刻まれだ「山宣一人孤塁を守る~」という最後の演説の拓本が日本共産党国会議員団の部屋に掲げてあることを紹介し、「いかなる暴力・テロに屈せず、言論の自由と民主主義を守っ来た。民主主義を守るために力を合わせよう」と呼びかけ、20時ちょうどにマイクを置きました。
さあ、明日が投票日です。
参院選17日目。東京を早朝に出て金沢市、富山市で日本共産党の躍進を訴えました。午前中の金沢市内では、西村ひろし石川選挙区候補と共に2ヵ所で街頭演説。午後は富山市で火爪弘子県議と共に5ヵ所で訴えました。
昼過ぎに演説を終えたところで、安倍元総理が銃撃されたというニュースを聞いて驚きました。午後の街宣の冒頭では、いかなる理由であれ、言論の自由を暴力で圧殺する行為は許されない、安倍氏の回復を祈っていると述べましたが、夕方には訃報が。残念です。心より哀悼の意をささげます。
いかなるテロを許さず、言論の自由と民主主義を守り抜くことを改めて誓っています。
最終日の明日は名古屋市と京都府で訴えます。
最後は静岡駅の地下通路で行われていた核兵器禁止条約への署名・参加を求める宣伝署名行動に合流してハンドマイクで訴え。
寺尾、杉本両市議にお世話になりました。終了後、東京へ。明日は朝出て石川、富山で訴えます。
今朝の東京新聞で、税金の使い方の世論調査で調査での結果「暮らしを優先」が69%、「防衛費優先」が21%だったと報道されていることを紹介し、「軍事費2倍化より暮らし優先をこそ国民多数の願い。軍拡一辺倒の自民や維新に審判下し、日本共産党の躍進とたけやま勝利を」と呼びかけました。
参院選14日目。新潟県の妙高市、上越市で街頭から「比例は日本共産党、選挙区は森裕子候補へ」と9か所で訴えました。
山際経済再生相の「野党の人から来る話は、われわれ政府は何一つ聞かない」という民主主義否定の発言を批判。国民の声を聞かせるためにも日本共産党と森裕子候補の勝利が必要だと強調しました。
気温は30度を超えましたが、青々と広がる稲の田圃の上を渡る「青田風」が心地よい。霜島妙高市議、平良木上越市議と共に訴えました。