内閣委員会(インフル特措法改定案ー医療提供体制の抜本的拡充を)
・新型コロナ第8波で高齢者施設で感染者が急増し、入院拒否されて施設で亡くなる例が相次いだ。岸田文雄首相に対し、医療ひっ迫の原因は医療費抑制政策によって通常の診療が綱渡り状態にされたことにあると指摘し、「コロナの教訓を真剣にいかすというならば、医療分野の人員の抜本的増強なしに、次の感染症危機への対応はできない」とただした。岸田首相は「効率的な医療提供体制の確保や医療費の適正化の推進が重要だ」などと答弁した。
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2023年・211通常国会
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